静岡の歴史的建造物スポット一覧

  • 起雲閣
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    4.5
    260件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県熱海市昭和町4-2
    1919年(大正8)に別荘として築かれ「熱海の三代別荘」として親しまれた起雲閣。その後1947年(昭和22)に旅館として生まれ変わると山本有三、志賀直哉、太宰治など著名な文豪たちに愛された歴史あるスポットだ。

    敷地内はかなり広いです。基本的には室内を見学するので、雨の日にも向いているでしょう。入口で靴を脱ぎ、貴重品以外の荷物を鍵付きのロッカーに預けます。100円で、荷物取りだすときにかえってきます。なんだか大げさだなとも思いましたが、大正時代からのガラスもあるので、不注意で割れたら大変だからということでしょう。 チケットはまとめて支払いです。代表者が全員分払ってくださいとなりました。入口に女性スタッフが...

  • 韮山反射炉
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    3.5
    369件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県伊豆の国市中268
    2015(平成27)に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録された「韮山反射炉」。史跡内のガイド説明やガイダンスセンター見学で歴史や構造を学べる。天気が良ければ富士山と韮山反射炉の「ダブル世界遺産」を撮影できるおすすめのフォトスポットだ。

    天気がいいので、午後、富士川SIから東名に乗り、沼津から伊豆縦貫道に乗ったが混んでいたので、三島で降り、久しぶりに、韮山反射炉にいく。駐車場は、あまり混んでなかった。芝生の庭に、季節の花が、綺麗に盛り付けられて!いて、いい感じ。付属棟の吊るし雛や段飾りの雛段などを看る。小生の家にも、女房殿が飾った”7段飾りの雛段”、3月から4月まで、一ヶ月間、飾っておきます。それから、展望台にいく。富士山は、春霞...

  • 江川邸
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    4.0
    67件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県伊豆の国市韮山韮山1
    42代・900年続く大和源氏の末裔である江川家が常駐した代官屋敷で、国指定重要文化財。静岡県伊豆の国市韮山の国指定史跡「韮山役所」の中にある。保元元年(1156)の保元の乱の後、6代の宇野親信が伊豆韮山の地に定住したことが江川邸の歴史の始まり。宇野家は江川家に改姓し、江戸時代には11代にわたり代官を務めた。主屋は単層入母屋造りで、免震構造でもある幾何学的な屋根裏の木組みや立ち木のまま柱にした「生き柱」など見どころが多い。

    沼津に行ったついでに、韮山反射炉を造った江川邸を初訪問す。今回、建築した韮山代官江川栄龍の偉業職責を展示した江川邸を初訪問する。母屋は、保全建設中であり、建物全体が観えず残念なり。しかし、無料観光ガイドが、丁寧に説明くださり感謝す。柱や梁は、400年経過してるという。木材が、そんなに持つとは思いませんでした。江川栄龍は6尺:180㎝と長身で、引き戸はの高さは、150cmくらいで、当人は、猫背になる...

  • 重要文化財 岩科学校
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    4.5
    33件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県賀茂郡松崎町岩科北側442
    寺子屋から学び舎へ。岩科村の人たちの思いを受け建てられた学び舎は、伊豆地域に現存する最古の小学校校舎として、ここを巣立った生徒たちに守られ大切に保存されている。明治時代の面影残る学び舎で当時の景色を眺めよう。

    明治期に各地に小学校ができましたが、費用の4割を地元民の寄付でまかなったという学校(復元)。隣に廃校になった小学校の立派な校舎があり、過疎化を名目とした学校統合の結果でしょうか。鏝師の入江長八が腕をふるった部屋があります。山田五郎さんの色紙が印象的でした。

  • 磐田市旧見付学校
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    4.0
    31件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県磐田市見付2452
    洋風建築を模した木造の小学校校舎としては、国内に現存するなかで最も古く、隣接する私設文庫蔵・磐田文庫とともに国の史跡に指定されている。当時の授業風景を再現し、貴重な資料が展示されている館内も見ごたえ十分だ。

    訪問日は月曜日なので残念ながら休館でした。説明書からですが、ここは明治8年に造られた現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎です。見附天神に行く途中に有りました。無料のようですよ。

  • 舞坂宿脇本陣
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    4.0
    31件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県浜松市西区舞阪町舞阪2091
    旧東海道では唯一の脇本陣の遺構。江戸から数えて30番目にあたる舞坂宿に天保9年(1838)建築の旧脇本陣「茗荷屋」の上段の間があった書院棟が残されている。舞坂宿はかつての東海道宿で東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場だった場所。大正時代には旧脇本陣を役場として利用していたという記録が残っている。当時の街並みは残っていないが、平成9年(1997)に行われた解体修理時に主屋などが復元され、一般公開されている。

    人通りが少ない早朝を巡るのが好きなので、まだオープン前でした。外見だけですが、当時の様子を伝えてくれる貴重な建物ですね。

  • 次郎長生家
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    3.5
    22件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県静岡市清水区美濃輪町4-16
    静岡市清水区にある歴史的建造物。「次郎長通り」に位置し、清水次郎長の生家として、次郎長や側近の大政と小政の写真、次郎長が愛用していた道具などが展示されているほか、居間なども当時のまま保存されている。またお土産品も販売されており、「勝札」は何でも願いが叶うと言われる人気のお土産となっている。

    清水港船宿記念館から徒歩で8分のところにあります。途中、橋の上からの清水港の眺めは必見。さらに進むと、次郎長の名が付いた次郎長通りを進むとすぐ。入口は狭いが奥のほうまで続く。次郎長の功績(知らなかったことが多いと実感)が詳しく紹介されたり、仏間や古井戸・鴨居など当時の生家の様子を再現している。次郎長一家の写真も必見。お土産コーナーもあるから、ショッピングも楽しめます。

  • 岡部宿 大旅籠柏屋
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    4.5
    12件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県藤枝市岡部町岡部817
    江戸時代の天保7年(1836)に建てられた旅籠。主屋は歴史資料館として当時の様子を再現し、旅道具や生活用品などを展示している。2つの土蔵はギャラリーや和風レストランとして利用されており、多目的棟や展示研修棟を展示スペースとしても活用可能だ。創建から170余年を経た現在でも東海道筋における貴重な建物であることから、平成10年(1998)に国の登録有形文化財に指定されている。

    昔ながらの旅籠の看板が出ています。岡部宿は江戸から21番目の宿場町だったそうです。天保の大火で焼失したそうで、再建されましたので江戸後期の建造物らしいです。現在は、国登録文化財であり”歴史資料館”にもなっています。 台所には、昔のままの御釜やお櫃、お膳などが並べられています。 町人の部屋と武士の宿泊する棟は別になっています。やはり、町人の部屋とは雰囲気と質もかなり違いますね。 旅館の裏にはお庭...

  • 名主の館「小池邸」
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    4.0
    5件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県静岡市清水区由比寺尾464-9
    由比地区で長年名主をつとめた小池家の母屋。「名主」とは村落内の行政を行っていた村方三役の代表格。西国では「庄屋」と呼ばれ、領主側の支配機構と百姓側の接点として重要な役割を担っていた。低い軒の瓦葺きに潜り戸付きの大戸、格子などの外観が、寺尾地域の民家の面影を物語っている。内部はたたき土間と六畳の整形四間からなる田の字形四つ目取りの部屋。外回りの石垣には100年前の美しさを残しており、往時の民家の風情を現在に伝えている。

    興津川最下流部の砂浜に、四駆軽トラで、ズルズルと乗り入れ、石を30ヶ位拾い、さった峠経由で、由比港に行く途中、久しぶりに、当該邸宅に立ち寄る。ボランティアの案内の女性が、小さな庭にある”水琴窟”に案内くだされ、この世の音とは思われない、素晴らしい音色を訊き、感謝す。車は、対面に5台くらい無料駐車できます。入館料も無料です。近所の年寄りの寄り合いどころみたいな感じで、人定尋問?される。ここの建物は...

  • 天竜二俣駅前
    遊ぶ/趣味
    静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
    天竜浜名湖鉄道の中心駅は、10の国登録文化財を持つ。特に、一般立入禁止の運転区内には、国鉄二俣線時代からの転車台や日本唯一の現役木造扇形車庫などの鉄道遺産があり、見学ツアーや乗車体験ツアーが人気である。また、鉄道歴史館や運転区事務所からは古き良き時代の生活が伝わる。ツアー後は駅併設の「ホームラン軒」でラーメンを楽しむのもおすすめだ。
  • 双柿舎
    旅行/観光
    静岡県熱海市水口町11-17
    シェイクスピア作品の翻訳家として知られる明治の文豪・坪内逍遙が過ごした住居跡。熱海をこよなく愛した同氏が大正9年(1920)から昭和10年(1935)に亡くなるまでの15年間をここで過ごしたといわれている。「双柿舎」の名前の由来は樹齢300余年と言われる2本の柿の大樹。それまでは現在の銀座町でシェイクスピア劇の翻訳や戯曲「名残の星月夜」、「義時の最後」などを著していたが、閑静だった街が賑やかになり執筆活動に専念できなくなったことから、熱海に移り住んだといわれている。
  • 大鐘家住宅
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県牧之原市片浜1032
    江戸時代初期には旗本3千石の格式を持ち、18世紀初めに大庄屋となった大鐘家の住居跡。今から300余年前の江戸時代中期に建てられた民家に、土間のかまどや座敷のへっついなど往時の生活様式を偲ばせる遺構が残っている。裏山からは雄大な富士山の姿や駿河湾を一望可能。当時の佇まいが残る母屋や長屋門は国定重要文化財に指定されている。庭園にはアジサイをはじめ花菖蒲や芙蓉などが植えられており、四季折々の花を楽しめる。

    6月に行って茅葺き屋根の門と紫陽花のコラボを楽しみました 茅葺き屋根の門は『長屋門』という名前で9つの千木が特徴です 吊るし雛、削り出した梁、渡辺崋山の掛け軸(なんでも鑑定団で3000万の評価だそうです)など蔵の貯蔵品、百葉茶など雑多な感じでした あじさいですが、建物の庭だけでなく、手前のあじさい園や、裏山にあじさいが咲いていました

  • 指月殿
    旅行/観光
    静岡県伊豆市修善寺
    石畳の階段を上り切った先にひっそりとたたずむ、伊豆最古の木造建築物と伝わる「指月殿(しげつでん)」。鎌倉時代、北条政子が源頼家の冥福を祈り、宋版大蔵経、釈迦三尊繍仏とともに寄進した、深い愛の込められた経堂を訪れよう。
  • 史跡田中城下屋敷
    旅行/観光
    静岡県藤枝市田中3-14-1
    田中城の南東隅にある屋敷跡。江戸時代後期に田中藩主を務めた本多家の庭園に城主の下屋敷(別荘)が設けられ、四季の景色を楽しんでいたといわれている。往時は築山や泉水、茶室が設けられ草花や月見の名所として知られていた。現在は庭園跡全域が史跡公園として整備されており、田中城本丸櫓や茶室、長楽寺村郷蔵などが移築復元されている。城内にあった建物の実物が現在まで残っていることは極めて珍しいため、市指定文化財に登録されている。
  • 国登録有形文化財 お休み処
    旅行/観光
    静岡県静岡市清水区蒲原3-25-3
    江戸時代に「和泉屋」の屋号で使われていた旅籠跡。天保年間(1830-1844)に建てられたと伝わる建築物は東海道を行く旅人が宿泊していたもので、安政の大地震でも倒壊せず当時の面影を現代に伝えている。看板かけや2階の手すりは建築当時のままのものだ。往時はひとつの建物だったが、現在は左側4間を個人の住宅、右側2間弱をお休み処として公開している。また、館内で織り染めや銀細工、粘土クラフトなどが体験できる。
  • 駿府城 東御門
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    4.5
    10件の口コミ
    旅行/観光
    静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1

    一番お城に入る雰囲気が出るのが、東御門橋を渡り、東御門へ入るルートですね。 東御門と巽櫓は復元されたもので、巽櫓は全国でも珍しいL字型の構造で、防御に優れた櫓となっています。 両館内では、駿府城公園内より発掘された資料の展示がされています。 最初はこれだけか・・ と思ったら、色々なものが展示されていました。

  • 重要文化財 中村家住宅
    旅行/観光
    静岡県浜松市西区雄踏町宇布見4912番地の1
  • 掛川城御殿
    旅行/観光
    静岡県掛川市掛川1138-24

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富士山や緑茶で有名な静岡県。JR東海道・山陽新幹線を利用したり、車なら新東名高速道路・東名高速道路が使えたりと、アクセスの良い観光地といえます。 静岡県の観光エリアは、主に四つあります。鰻で有名な浜松市がある「西部」、県庁所在地の静岡市がある「中部」、富士山が位置する「東部」、温泉地として有名な「伊豆」エリアです。 浜松・浜名湖エリアには、植物が楽しめる「浜名湖ガーデンパーク」や「はままつフラワーパーク」、中部の寸又峡には美しい湖面が見える「夢の吊橋」があります。 御殿場・富士方面には、日本一の山・富士山はもちろん、一日中ショッピングが楽しめる「御殿場プレミアム・アウトレット」があり観光スポットとしても人気です。 熱海~伊東~伊豆にかけては、海や山、温泉、歴史的な建造物などバラエティ豊かな観光が満喫できます。 ご当地グルメでは、B-1グルメでおなじみの富士宮やきそば・みしまコロッケ、静岡名物の浜松餃子・静岡おでんが人気です。また、生シラスや桜エビなどの海の幸も外せません。

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