東信州の歴史的建造物スポット一覧

  • 万平ホテル
    rating-image
    4.0
    372件の口コミ
    旅行/観光
    長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
    万平ホテルは、中山道・軽井沢宿の旅籠が前身で、明治時代に宣教師から外国人対応技術を学び、1894年(明治27)に誕生した。閑静な別荘地に位置し、風格ある建物は国の有形文化財にも登録されている。ジョン・レノンが気に入り、家族で避暑に訪れていたことでも知られる。また、ホテル内には史料室があり、レノンが気に入ったとされるピアノなども展示されている。

    予てから宿泊したいと思っていた万平ホテルに、クラシックホテル好きの母と利用しました。 今まで蒲プリ、奈良ホテル、富士屋ホテル、東京ステーションホテルを訪れましたが さすが万平ホテル、素晴らしいホテルでした。 チェックイン時からスタッフの方がとても感じよく、重い荷物にも関わらずアルプス館2階のお部屋まで笑顔で運んでもらいました。 荷物を運んでくださった方は恐らく中国人スタッフの方ですが、日本語もお...

  • 旧三笠ホテル
    旅行/観光
    長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342
    軽井沢町にある歴史的建造物。実業家・山本直良が明治39年(1906)に創業したホテル。建物は純西洋風建築であり、電灯によるシャンデリア、英国製カーペットが使用されるなど、当時の最先端かつ最高級の設備が整えられていた。また渋沢栄一や近衛文麿、有島武郎などの著名人がが宿泊したこともあり、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれた。1970年まで営業が続けられた後、1980年、国の重要文化財に指定された。
  • 小諸宿本陣主屋
    rating-image
    4.0
    12件の口コミ
    旅行/観光
    長野県小諸市大手1-6-14
    小諸市大手、大手門公園内にある歴史資料館。江戸時代の参勤交代の際に大名などが休泊していた建物を可能な限り忠実に再現、移築し、歴史資料館として利用している。小諸の宿場の歴史に関する展示を行う他、大名が寝所とした「上段の間」をレンタルスペースとして貸出している。また、手仕事ギャラリーやカフェも併設。

    無料で入れる歴史資料館といったところです。小諸駅大手門公園内に有る建物で、説明書からですが18~19世紀に建てられました。小諸宿の賑やかな時代を想像させる古民家です。

  • 小諸城大手門
    旅行/観光
    長野県小諸市大手1-150
    小諸市の大手門公園にある城門で、東日本を代表する「大手門建築」の一つとして有名である。櫓内には期間限定の特別資料展示等を行っており、入場無料となっている。また国の重要文化財にも選ばれており、多くの人々が観光に訪れている。
  • 睡鳩荘(旧朝吹山荘)
    旅行/観光
    長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217 軽井沢タリアセン内
    北佐久郡軽井沢町長倉の総合リゾート施設「軽井沢タリアセン」内にある歴史的建造物。昭和6年(1931)、アメリカの建築家W・M・ヴォーリズ氏の設計により建築された実業家・朝吹常吉の別荘で、国の有形文化財に登録されている。平成20年(2008)に現在地に移築復元され、展覧会やコンサートにも利用されている。
  • 旧宣教師館
    旅行/観光
    長野県上田市下之郷812-8
    いにしえの丘公園のすぐ傍にある建物。明治37年(1904)にカナダ・メソジスト派に属する新参町教会の婦人宣教師たちの住宅として建てられた物を移築している。元々は大手の梅花幼稚園の隣にあり、上田保姆伝習所が設置されるなど周辺地域の保母教育の拠点にもなっていた。アメリカ開拓期の建築様式であるアーリー・アメリカン様式が使われた貴重な建築物でもある。
  • 島崎藤村旧宅
    旅行/観光
    長野県佐久市前山1380-3
    洞源湖の西、貞祥寺の境内にある建物で映画の撮影にも用いられたことがある。島崎藤村が明治32年(1899)から小諸義塾の教師時代に6年暮らしていた家を復元したもので、二度に渡る移転と立地の関係から多少間取りが異なっているものの、建材は当時のものを使用。代表作である破戒の執筆を開始した場所としても知られる。縁側からは境内を眺望できて、土間や囲炉裏など室内の見学も可能。
  • 旧中込学校
    旅行/観光
    長野県佐久市中込1877
    成知公園のすぐそばにある明治8年(1875)建築の学校。現存する中で最も古い洋風建築の学校として知られ、非常に貴重な歴史的建造物であることから重要文化財や国史跡の指定を受けている。ガラス窓が多く配置されているほか、当時珍しかったステンドグラスが1階と2階に飾られているのがギヤマン学校の通称の由来。建物の中央にある八角塔は太鼓で時刻を知らせていたため太鼓楼と呼ばれる。正面には藤棚も。
  • 真田石
    旅行/観光
    長野県上田市二の丸
    天正11年(1583)真田昌幸によって築城された上田城の石垣にある巨石。城主の権威を示すために大手の石垣に巨石を組み込む例は多く全国各地に例がある。東虎口櫓門右手に位置し、大きさは高さ約2,5m、幅約3mに及ぶ。真田昌幸の息子である真田信之が松代城移封の際、父の形見として持っていこうとしたところ微動だにしなかったという言い伝えが残る。
  • 石造多宝塔
    旅行/観光
    長野県上田市別所温泉2347 常楽寺
    常楽寺本堂にある石造りの塔。杉木立の中に立っており高さは約3mほど。大きな火柱と共に本尊の千手観音が現れたという言い伝えがあり、軸石四面には弘長2年(1262)に石で多宝塔をつくり経を奉納した経緯が刻まれている。国の重要文化財に指定されており、石造多宝塔で指定されているのはこの多宝塔と滋賀県の小菩提寺塔の2つのみ。約700年風雪に耐えた苔むした塔は歴史的にも貴重な遺物となっている。
  • 国宝 八角三重塔
    旅行/観光
    長野県上田市別所温泉2361 安楽寺
    安楽寺の境内にある木造の塔。木造の八角塔として全国で唯一となる貴重な建築で、国宝に指定されている。最下層に裳階(もこし=ひさし)をつけた珍しい形式で八角形なのは鎌倉時代に中国からわたってきた禅宗様式を忠実に守って建てられたため。平成16年(2004)の調査の結果、少なくとも鎌倉時代末期(1290年代)には建立されたことが明らかになり日本最古の禅宗様建築となっている。

長野の主要エリア

around-area-map

中部地方東側の海に面していない内陸の県です。三大都市圏からは車・電車・バスでアクセスが可能で、電車の場合、東京からは「北陸新幹線」、名古屋からは「特急しなの」の利用が便利です。 県内は「アルプス山脈」「八ヶ岳」「御嶽山」など山岳地が多く、壮観な山々とそれに伴う多くの温泉があります。また、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして親しまれており、一年を通して見どころがあります。重要伝統的建造物群保存地区や国宝、国指定の名勝も数多くありますので、ノスタルジックな雰囲気を味わいたい方も楽しめます。自然からアクティビティ、温泉、歴史と幅広い旅の選択ができるのが大きな魅力です。 長野県は内陸県であり、寒冷地でもあるので、小麦やそばが郷土料理として使われています。特に有名なのが、小麦粉やそば粉で作った皮で野菜や豆で作った餡を包むおやきです。長野に行ったら一度は食べたい名物です。

長野の写真集

目的から探す