石川の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 金沢ふるさと偉人館
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    3.5
    14件の口コミ
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    石川県金沢市下本多町6-18-4
    数多くの先人たちの中でも広く親しみ知られている代表的な人物について紹介している人物館。二階の常設展示フロアでは7つのコーナーに分かれて近代日本を支えた偉人たちの生涯や業績などを紹介している。中には「金沢市内小学生のリクエストによる偉人たち」のコーナーもあり、その偉業と生き方をより身近に感じとることが可能だ。先人たちに関する研究の拠点ともなっている。

    金沢21世紀美術館と市役所との間の道路を道沿いに南下するとあります。その名からわかるように金沢出身の著名人の功績が紹介されています。自分は台湾が好きなので八田與一に目が行きましたが、正直他はあまり知らない人物も多かったです。

  • 小松天満宮
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    3.5
    13件の口コミ
    旅行/観光
    石川県小松市天神町1
    明暦3年(1657)に、前田氏の氏神である北野天神を城北に当るこの地に社殿を造営して鎭祭された神社。社殿は北野天満宮の社頭を1/4に縮めて造られている。昭和36年(1961)、神門と共に江戸時代の唐様建築の代表的なものとして国重要文化財に指定された。絵画・書蹟・文書・典籍寺貴重なものが多く宝物殿に保管されている。

    小松市天神町にあります、新聞に梅が満開と載っていたので梅を見に行きました、梅園と参道沿いに100本ぐらいの梅が咲いていて堪能しました。

  • 熊谷山 全昌寺
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    4.0
    11件の口コミ
    旅行/観光
    石川県加賀市大聖寺神明町1
    大聖寺藩が意識的に寺社を集めたと言われる山ノ下寺社群のひとつ。慶長3年(1598)、大聖寺城主山口玄蕃頭宗永公の帰依を得て移築された。同城主の菩提寺でもある全昌寺には檜材、玉眼嵌入、極彩色の五百羅漢像517体が一体も欠けることなく安置さてれおり、加賀市の指定文化財に登録されている。茶室として復原された部屋は、奥の細道の行脚の折に芭蕉と曽良が一泊した部屋を再現したもの。境内には両氏の句碑も建てられている。

    山の麓の寺が並ぶ寺町通りにある曹洞宗の寺。松尾芭蕉が泊まったときの句碑がある。ここのみものは五百羅漢。江戸末期から明治期に創られた5百体が並ぶ。本堂も中に入れる。

  • 珠洲焼資料館
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    4.0
    12件の口コミ
    旅行/観光
    石川県珠洲市蛸島町1-2-563
    中世の焼き物のひとつ、珠洲焼を展示している資料館。珠洲焼の優品や須恵器・遺跡の出土例や使われ方・輸送途中に難破して海底に眠っている多くの珠洲焼などの展示がされている。また平成23年(2011)には、13世紀前半に操業していた寺家クロバタケ3号窯跡(国史跡)をモデルに復元した復元釜も完成。復元釜で焼成した作品も展示されている。

    珠洲に来て珠洲焼きのすばらしさを知り、ホテルで使ってみていいなぁと思いました。然程、美術館や博物館に興味がない人はふーんという感じですが、好きな人は好きだと思います。珠洲焼きのルーツが分かり、日本を代表する焼き物の知識を養えます。館内は写真OKと写真不可のところがあるので要注意。市営のため入場料が安く良心的です。

  • 小松市立博物館
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    3.5
    13件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県小松市丸の内公園町19
    石川県では第一号の登録博物館として昭和33年(1958)に開館した。歴史・美術等の人文資料、および化石、昆虫標本、剥製などの自然科学資料を併せ、重要文化財・重要有形民俗文化財を含む5万点あまりの収蔵資料数を誇る、県内唯一の総合博物館だ。芦城公園内に位置している。

    全体的に展示は暗く、みすぼらしさを感じる建物ですが、九谷焼の企画展など、たまにいい展示をしたりします。

  • 尾張町町民文化館
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    3.5
    12件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市尾張町1-11-8
    石川県有形文化財に指定されている文化館。明治40年(1907)に建てられた銀行を活用した施設だ。外観は黒漆喰仕上げの塗篭土蔵造り、内部は白漆喰仕上げで和洋折衷の様式美で、2ケ月毎にメインテーマを決めた展示が行われている。

    近江町市場からひがし茶屋街方面に歩いて行くと道沿いにありました。平日は開いてないそうで外観だけの見学となりました。かつては銀行だったそうで、個人的な印象の銀行建築とは違いましたが、味わいはあっていい雰囲気の建物でした。

  • 実性院
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    4.0
    10件の口コミ
    旅行/観光
    石川県加賀市大聖寺下屋敷29
    「白萩の寺」の通称で親しまれている加賀曹洞宗の寺院。大聖寺藩初代藩主・前田利治公の戒名にちなんで実性院の名が付けられた。大聖寺にはかつて越前との国境付近であったところに意図的に寺社を集めたと言われている場所がある。7寺院、1神社が並ぶ地域は「山ノ下寺社群」と言われ、実性院もこのうちの一つだ。歴代大聖寺藩主の菩提寺でもあり、その家族や殉死者を祀った位牌堂は圧巻。秋には境内の萩が咲き、多くの拝観者が訪れる。

    加賀市大聖寺にあります。通称萩の寺として慕われてる、大聖寺藩初代藩主前田利治をおまつりしている、初代から14代までのお墓とお位牌をお守りしている

  • 小松市立本陣記念美術館
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    3.5
    12件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県小松市丸の内公園町19
    小松出身の銀行家故本陣甚一氏のコレクション1000余点を中心とした美術館。江戸時代の蔵を現代風にアレンジした円筒形の建物は、黒川紀章の設計。企画展・特別展などが年間を通し開催されており、図録やグッズの販売もされている。

    黒川紀章氏の設計になる美術館。芦城公園の一角にある。「本陣」と聞いて、かつての本陣の跡にでも作ったのかなと思ったが、北國銀行の元頭取の本陣甚一氏のコレクションを中心にした美術館だとか。すみません。中に入る時間がありませんでした。

  • 深田久弥 山の文化館
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    4.0
    9件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県加賀市大聖寺番場町18-2
    平成14年(2002)に国の登録文化財に登録された「深田久弥山の文化館」は、明治43年(1910)に建てられた絹織物工場「山長」の事務所・石蔵・門を修築したもので、1階を深田久弥遺品を中心とした展示室・2階を資料の収蔵庫にしている。また資料文献室では深田久弥に関する資料や山と森に関する書籍も閲覧できる。北陸自動車道「加賀IC」より車で約10分。

    熱心な登山家や文学者・歌人でなくとも『百名山』は有名。折に触れ引用される。 新たに2018年に開館した資料文献室に収蔵されている「山岳の古典、登山技術書、高山植物など自然に関するもの、山岳信仰についての書籍、『山と渓谷』『岳人』『アルプ』などの山岳雑誌、部報、海外の山に関するものなど一万点を超す書籍・資料(HP)」は圧巻。古いバックナンバーは初めて見た。余裕の時間が必要。 「ここを訪れれば山の...

  • 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門
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    4.5
    8件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市丸の内1-1 金沢城公園内
    平成13年(2001)に新しく復元された金沢城公園のシンボル。延べ床面積は約1900平米。石川門や三十間長屋と同様、外観に鉛瓦や海鼠塀があしらわれているのが特徴だ。3層3階の菱櫓と橋爪門続櫓を2層2階の五十間長屋で繋いだ建物は、戦の際に二の丸を守るための施設だったと言われている。明治以降に建てられた木造城郭としては全国最大規模の建築物。階段昇降機やエレベーターなどを設置し、二階までがバリアフリーになっている展示施設だ。

    二の丸広場があり、五十間長屋などが建っているところから三の丸広場へと向かうと、橋爪門を通りました。 橋爪門は、二の丸の正門にあたる門です。高麗門形式の「一の門」、石垣と二重塀で囲われた「枡形」、櫓門形式の「二の門」からなる枡形門で、枡形は城内最大の大きさなんだそうです。金沢城にいくつもある門の中で、一番かっこいいなあと思いました。なお、この橋爪門は平成27年に再建の工事が終わったばかりなんだそ...

  • 加賀市美術館
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    3.5
    10件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県加賀市作見町リ1-4
    加賀温泉駅前商業集積地域内に位置する美術館。観光や文化、生活の交流拠点ならびに加賀市の美術・芸術を紹介するポータルサイトとなるよう設置された。4つの展示室からなる館内は加賀市にゆかりのある芸術家の作品を多数所蔵しており、工芸や絵画など様々な分野の作品展示を行っている。市民の芸術文化活動の発表の場としても機能しており、1年を通して幅広い分野の展覧会を開催している美術館だ。

    「名品展」は23点有料展示。 作品明細は制作年不明絵画1点。江戸時代の絵画・屏風が4点。それ以外は以降後世の絵画・工芸作品となります。入場料金は200円。高いとは思いません、しかし最後の鑑賞でしょうか。 「市民アマチュア美術展」は毎期内容が替わるはずです。入場無料です。

  • 永光寺
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    4.0
    7件の口コミ
    旅行/観光
    石川県羽咋市酒井町イ11
    羽咋市酒井町にある寺院。曹洞宗の太祖・瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師により1312年に開山。後醍醐天皇の時代から勅願寺となり隆盛を極めるも、応仁の乱により伽藍を焼失し、江戸時代に再興された。大晦日には、正座をして鐘をつく「永光寺様式」と呼ばれる除夜の鐘つきが見られる。

    ①永光寺川に沿うて、散策路が整理されているから終点までウオーク。 ② すぐ、永光寺への参道、そのまま、進むと永光寺。 ③ 境内散策後、山門の左端に、「標識 展望台」へ等立ってるので、進む(凡そ分)と第1 展望台。 ④帰路は、標識を確認しながら、五老峯経由で、永光寺に着く ⑤留意事項です。第1 展望台に行く場合は、受付に届けるように。

  • 南惣美術館
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    4.5
    6件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県輪島市町野町東大野
    輪島市街地から車で約30分の町野川近くにある美術館。建物は米蔵を改装したもので、国登録有形文化財に指定されている。ここでは江戸時代に天領庄屋として栄えた南惣家の収集物約250点あまりを展示。雪舟や俵屋宗達の絵画や京都の陶工野々村仁清の作品など、名だたる名人の作品を見ることができる。また館内では母屋やいろり端といった昔ながらの風景を再現。館正面の庭では樹齢400年の松の木や柊、能登キリシマツツジが生える。中園では京風の庭園が広がり、季節様々な写真を撮りつつゆっくりと時間を過ごすにもよい。

    よくぞこんな辺鄙な場所に大層な美術品が集まっていたなんてと思ってしまいました。美術品に興味のある人なら一度は耳にしたことのある著名人の品々が米蔵を改装した美術館に大した説明もなく並べられています。いずれ、もっとしっかりした方たちによる展示の仕方が変わって行くのでしょうが、ある意味で朴訥で親しみを感じる雰囲気がありました。

  • お茶屋美術館 旧中や(金沢市指定文化財)
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    4.5
    3件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市東山1-13-7
    金沢のお茶屋文化を今に伝える文化館。江戸時代に実際に使われていた典型的な茶屋づくりの建物をそのまま使用している。一階は美術展示エリアとなっており、実際に芸妓さんが使用していた色とりどりの豪華なかんざしなどが展示されている。二階は広々とした客間となっており、壁は鮮やかな群青や紅殻で彩られている。中庭には美しい音を奏でる水琴窟があり、これも見どころのひとつとなっている。

    ひがし茶屋街にあるお茶屋の建物のひとつです。部屋はいくつかあり、なかでも青く塗られた壁の部屋が印象的でした。内部の写真撮影は禁止です。

  • 金沢湯涌夢二館
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    3.5
    7件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市湯涌町イ144-1
    美人画で知られる大正時代の詩人画家、竹久夢二の作品などを展示する。夢二と金沢の縁をはじめ、夢二が愛し、彼の創作に影響を与えた3人の女性との関わりなどを紹介し、天才画家の芸術性と人間性に迫っている。

    湯涌温泉にお泊まりでしたら翌朝お帰りの前に立ち寄っていただきたい。入場料も割安で竹久夢二と3人の女性との関わり合いが説明されている。ショップで絵葉書を買って帰りました。

  • 浮御堂
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    3.5
    7件の口コミ
    旅行/観光
    石川県加賀市片山津温泉乙63 湯の元公園内
    片山津温泉郷のシンボル柴山潟の中に造られたお堂。湖岸から浮橋で結ばれており、「うきうき弁天」の名前で親しまれている。湖を荒らしていたおろちを、お薬師様がつかわした弁天様が鎮めたという伝説があり、その話にちなんで龍神と弁天様が祀られている。お堂の背後には巨大な噴水施設があり、浮橋は夜になると足元がライトアップされ幻想的な風景を演出している。

    片山津温泉の柴山潟に浮かぶお堂。桟橋を渡って参拝することができる。天気が良ければきっと気持ちのいい散策が楽しめるはずだが、訪問時はあいにくの天気でちょっと残念だった。

  • 寿経寺
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    3.5
    11件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市観音町3丁目1-6

    金沢市観音町にあります、昔領内で大地震があり米価が暴騰し苦しいんだ庶民が卯辰山から藩主に直訴した5人が死罪2人が獄死その供養に稲穂を抱いた七地蔵が建立された。

  • 松月寺
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    3.5
    7件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市寺町5-5-22
    文禄2年(1593)の創建と伝わる古刹。越前堀井庄で創建されたのちに金沢、富山、小立野台と転々とし、現在の地に移転したのは元和元年(1615)と言われている。「大桜」の名前で親しまれている桜の木は樹齢約400年にもなるショウゲツザクラ。加賀藩3代藩主前田利常と懇意であった至岸和尚が小松城より拝領し、境内に移植したものと言われている。根元周囲約6メートル、高さ約14メートルもある老木は土塀を突き破り、歩道の上にまで枝葉を巡らせた地元のシンボル的存在だ。例年4月中旬に見頃を迎え、多くの人々に親しまれている。

    金沢市の繁華街の南側の犀川を超えたエリアがお寺が数多く集まっており、その中の一つです。境内には国の天然記念物に指定されているという桜ががありますが、時期的に外れていたので特に変わったところのない、やや古民家風の本堂の普通のお寺でした。

  • 谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館
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    4.0
    6件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市寺町5-1-18
    金沢市の寺町にある「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」は、名誉市民で建築家の谷口吉郎氏の住まい跡地に建てられた施設で、2019年(令和元)7月に開館した。設計は谷口氏の長男で、国際的な建築家の谷口吉生氏が手掛けた。この建築館は、両氏を顕彰し、金沢の建築とまちづくりを紹介する施設である。

    直線的なデザインが本当に美しい。ストンと気持ちよく映えます。半地下にある大きな窓は、足元から天井まであり、ピクチャーズウィンドウと呼ぶにふさわしい、窓の外の眺めが絵画のようにピタリときまっています。 2階からの眺めには感動しました。ホリゾンタルスタイルの池は、向こう側がストンと落ちる鋭角的な造り。向こう側には木々が植えられ、水面に映ってまるで鏡のようです。木々が最も美しく映るよう、水の深さは10c...

  • 三光寺
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    3.0
    6件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市野町1-3-5
    寛永12年(1635)に創建された加賀士族集団三光寺派が集結した寺だが、現在往時の名残りのものはない。山門は平成3年(1991)に仁王門として再建されている。住職自らの彫刻によって作られた黒御影石の仁王像は見どころのひとつ。

    金沢市の繁華街の南側の犀川を超えたエリアがお寺が数多く集まっており、その中の一つです。初めて知りましたが、大久保利通を暗殺した紀尾井町の変にかかわりのあるお寺です。山門のところに仁王像がありましたが、なんとも言えない表情でした。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

石川の写真集

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