新潟

妙高・上越

MYOKO / JOETSU

雄大な自然と、豪雪地帯ではぐくまれた城下町の歴史を堪能できる人気観光エリア

歴史と自然にあふれた3つのエリアからなる妙高・上越。城下町として栄えた上越エリアには、越後の都として安土桃山時代から城の変遷とともに歩んできた長い歴史がある。見どころも多く、上杉謙信(うえすぎけんしん)がいた春日山城址や国内有数の広さを誇る高田城址公園をはじめ、豪雪地帯特有の雪除け屋根がせり出した雁木通りには、明治からある町家など文化的な景観が残る。妙高戸隠連山国立公園(みょうこうとがくしれんざんこくりつこうえん)に位置する妙高エリアは、名爆・苗名滝(なえなたき)やいもり池など誰でも楽しめる自然アクティビティにあふれている。妙高高原からは「日本百名山」のひとつである妙高山を一望できる。富山県との県境にあたる糸魚川エリアは日本で初めてユネスコから世界ジオパークに認定され、日本随一のヒスイの産地でもある。その歴史は縄文時代にまで及び、5000年前の遺跡からヒスイ文化が確認されているほど。フォッサマグナミュージアムやヒスイ海岸では石の町ならではの体験が可能。日本海から城下町、百名山のふもとの高原まで魅力的な観光スポットが豊富なエリアだ。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    高田城址公園
    約4000本の桜に囲まれた国内有数の広さを誇る公園
    徳川家・松平忠輝の居城であった高田城の城跡に造られた高田城址公園。公園全体が県の史跡に指定されており、「歴史公園100選」にも選ばれている。春には「日本三大夜桜」、夏には堀一面に咲くハスの花を楽しむことができる人気観光スポットだ。
    高田城址公園のシンボルである高田城三重櫓(さんじゅうやぐら)
  • spot 02
    春日山城跡
    「土の城」、難攻不落の天下の名城を味わい尽くす
    戦国時代の名将・上杉謙信(うえすぎけんしん)の居城として知られる春日山城跡。山頂に位置する本丸からは頸城(くびき)平野・日本海を一望でき、付近にある神社や本丸への山道は地元住民や観光客で賑わう。また最盛期の城地規模は全国屈指の広さだ。
    1969年(昭和44)の大河ドラマ『天と地と』放映にあたり制作された上杉謙信の銅像
  • spot 03
    上越市立歴史博物館
    城内にある歴史博物館、そこで触れる「越後の都」の物語
    高田城址公園内に位置する上越市立歴史博物館。常設展示では「越後の都」にちなんだ地域にまつわる歴史を学ぶことができ、館内にはカフェやショップも併設。無料開放されているラウンジでは市内の観光情報が豊富で、観光拠点としても利用できる。
    昔の姿はそのままに、現代に合わせて改装しリニューアルオープン
  • spot 04
    町家交流館 高田小町
    日本屈指の豪雪地帯に明治から残る町家
    高田城の城下町として整備されてきた高田の街。日本屈指の豪雪地帯としても知られており、雪よけの屋根がせり出した雁木(がんぎ)の総延長は日本一の長さを誇る。そんな雁木通りが続く風情ある街を高田駅から北へ少し歩くと、モダンな建物が見え始める。1908年(明治41)の旧陸軍第13師団入城を機に洋風化・近代化が進み、映画館や洋風の商店が誕生していった。「町家交流館 高田小町」も、明治時代に建築された町家のひとつだ。2007年(平成19)に卸問屋だった旧小妻屋(こづまや)が整備されたもので、今は地元住民の交流施設、また城下町高田のまち歩きの拠点・休憩所として活用されている。高田の町家の特徴でもある梁組みや吹抜け、傾斜天井や土蔵(どぞう)などが残り、無料で見学可能だ。周辺にある江戸時代末期に建てられた上越市文化財「旧今井染物屋」や、国登録有形文化財に登録されている日本最古級の映画館「高田世界館」も訪れたい。
    雁木通りが続く高田の街に現れる「町家交流館 高田小町」
  • spot 05
    上越市立水族博物館 うみがたり
    マゼランペンギン飼育数日本一を誇る水族館
    日本海の眼前に建つ「上越市立水族博物館 うみがたり」。日本海をバックにしたドルフィンパフォーマンスや、飼育数日本一を誇るマゼランペンギンへのエサやりイベントなどで、県外からも多くの観光客が訪れる上越屈指の人気観光スポットだ。
    毎日開催されるドルフィンパフォーマンスは多くの観光客で賑わう
  • spot 06
    苗名滝
    国立公園内にある「日本の滝百選」に選ばれた名瀑
    「日本の滝百選」にも選ばれている苗名滝。落差55mから流れ落ちる滝は、ダイナミックな水しぶきと森に響く轟音が迫力満点。トレッキングを手軽に楽しめ、自然に癒やされる国立公園ならではの景観で、妙高エリアの人気観光スポットになっている。
    夏でも十分な水量がある苗名滝周辺では水しぶきによる涼しさを感じることができる
  • spot 07
    いもり池
    妙高山を一望できるバリアフリーな池
    2015年(平成27)に新しく誕生した国立公園「妙高戸隠連山国立公園」。信越地方を代表する国立公園の中にあるいもり池は、妙高高原の雄大な自然を誰でも気軽に楽しむことができる人気観光スポットだ。いもり池の周囲は約500mで、一周20分ほどで歩いて回れる。なんとこの外周はすべてバリアフリーに対応しており、車椅子の方でも安心して利用できるようになっているのがありがたい。またいもり池からは黒姫山をはじめ、日本百名山にも選ばれる妙高山などの山々が一望でき、季節や天候が良ければ池に妙高山が反射して映る「逆さ妙高」を見ることもできる。入り口から少し歩いたところには新妙高高原ビジターセンター(2022年4月オープン予定)が新設される予定で、妙高エリアの観光拠点としてさらに利便性が高まることが期待できる。四季を通じてさまざまな草花や野鳥を観察することができ、特に雪どけシーズンには10万株以上ものミズバショウが咲き乱れることでも有名だ。
    いもり池の外周はバリアフリー対応で、傾斜のない整備された道が続く
  • spot 08
    フォッサマグナミュージアム
    ユネスコ世界ジオパークの糸魚川で、日本一の「石の博物館」を楽しむ
    フォッサマグナミュージアムは日本で初めて世界ジオパークに認定された糸魚川にある石の博物館。常設展示ではヒスイをはじめとした珍しい鉱物や化石の展示に加え、地球や日本列島誕生にまつわる歴史を映像で楽しむことができる。
    第2展示室「糸魚川大陸時代」ではヒスイの歴史や科学について展示
  • spot 09
    糸魚川歴史民俗資料館
    童謡『春よ来い』、早稲田大学校歌『都の西北』の作詞者の歴史をたどる
    糸魚川駅から徒歩6分、市役所の目の前にひっそりとたたずむ糸魚川歴史民俗資料館は、小ぶりだがどこか歴史を感じさせる雰囲気がある。この資料館は「相馬御風記念館」とも呼ばれ、主に相馬御風に関係した資料が多く展示されている。1883年(明治16)に糸魚川で生まれた相馬御風は、あの有名な童謡『春よ来い』や早稲田大学校歌『都の西北』などの作詞を手がけた著名な作詞家だ。肩書は多岐にわたり、歌人、詩人、文学者、自然主義評論家、翻訳家、随筆家、郷土研究家、さらに江戸時代後期の曹洞宗僧侶である良寛(りょうかん)研究の第一人者でもある。資料館には、御風が収集した小物・民具などが収蔵されているほか、親交のあった人々の作品・古書画なども展示されている。駅から徒歩5分の距離にある相馬御風宅は、1952年(昭和27)に県の史跡に指定され、今でも御風が生活していた当時の面影を残す。2階の書斎からは御風が執筆活動中に眺めたであろう景色を見ることができる。
    館内には相馬御風(そうまぎょふう)に関係する多数の資料が展示されている
  • spot 10
    ヒスイ海岸
    運が良ければ国石ヒスイを見つけられる海岸
    糸魚川は国内随一のヒスイの産地で、古来よりヒスイにまつわる伝説が残っているほどだ。国石であるヒスイは本来貴重な鉱物だが、この海岸では運良くヒスイを見つけたら持ち帰ることができる。
    夏は海水浴場としても人気のスポット、ヒスイ海岸
  • spot 11
    上越市立歴史博物館
    上越市の歴史を紹介する市立の歴史博物館
    近世以降上越地方の経済、文化の中心となって発展してきた上越市が地域の歴史を紹介するために開設した博物館。安土桃山時代から現代まで、さまざまな時代の上越地方の姿を紹介。博物館の立つ高田城址公園は市民の憩いの場となっている。
    博物館の敷地面積は8314平方メートルと広々している
  • spot 12
    五智国分寺
    奈良時代に越後の国分寺として建立された由緒ある寺院
    直江津駅近くに建つ天台宗の寺院。境内には上越地方唯一の三重の塔が立ち、世界で初めてステンレスで作られた梵鐘が時を伝える。所蔵されている彫刻、古文書にも、貴重な文化財が多い。
    山門の両脇には仁王像を安置している
  • spot 13
    高田の雁木通り
    豪雪地帯の高田を象徴する雁木が連なる通り
    家々から延びる庇や軒が、歩道の上を屋根のように10km以上も覆い尽くす通りは、全国でも珍しい。まるで映画のセットのような風景だが、そこには人が暮らし、生活を営んでいる。雪国高田の風景遺産を見学しよう。
    歩道の上をすっぽりと雁木が覆う
  • spot 14
    高田世界館
    フィルムを回し続けて1世紀の映画館
    タイムスリップしたような現役100年の映画館が高田の旧市街に立っている。街の人々に文化と娯楽を発信し続けた文化遺産の映画館には今、日本中から「本物」を求める建築ファン、フィルム愛好家が訪れている。
    天井に使われた木材はすべて地元産とのこと
  • spot 15
    瞽女ミュージアム高田
    高田瞽女の文化を保存、発信する故郷のミュージアム
    昭和40年代頃までの高田の暮らしがわかる雁木町家に、かつて三味線を携え唄いながら村々を巡った視覚障害のある女性の旅芸人-瞽女(ごぜ)の記録映像や写真、斎藤真一絵画、資料などを展示した全国初の貴重なミュージアムだ。ぜひ立ち寄りたい場所である。
    1937年(昭和12)建築の登録文化財の町家がミュージアム
  • spot 16
    旧今井染物屋
    雁木が残る、高田最大最古級の町家を見学
    城下町高田には、間口が狭く、奥行きの長い町家造りの建物が現在でも多く残り「旧今井染物屋」はそのひとつ。職人たちが働き、暮らした大きな町家を知れば、当時のご城下の様子が思い浮かぶ。
    天井が高く、梁の見えるチャノマ
  • spot 17
    食堂ニューミサ
    感動のスープと麺、行列のできる「みそラーメン」
    ラーメンファンには「食堂ニューミサ」の名前は有名だ。国道18号線、シャレー風の2階建ての店舗で、広い駐車場につねに車があふれている。昼どきは行列必至の人気店だ。名物は白味噌仕立ての「みそラーメン」。豚、鶏、魚介、キャベツや玉ねぎなど野菜でとったスープはニンニクがたっぷり利いていてコクがあり、上には山盛りのモヤシが載っている。ほんのりのごま油の香りがするのがくせになる。麺は自家製の中太麺で、もっちりした縮れ麺だ。モヤシは炒めずにスープと一緒に煮込んでいる。「忙しくなって炒める時間がなかったと先代から聞いています。でもそれが特徴にもなっています」とは取締役の上田幸子さん。「みそチャーシューラーメン」は大ぶりのチャーシューがとろけるよう。ほかに「カレーラーメン」にもファンが多い。店名の「ミサ」は上田さんの義理の祖母の名前で、55年前に食堂を始めた方だそう。パワフルなミサさんの精神を受け継いでいるかのように、上田さんも活発で魅力的な女性だ。周辺にはスキー場が多く、冬はスキー客であふれる。
    自慢の「みそラーメン」(900円)はガツンとニンニクの利いたスープがうまい
  • spot 18
    直江津D51レールパーク
    本物のD51形蒸気機関車と再会しよう
    えちごトキめき鉄道が2021年(令和3)春にオープンした鉄道公園。D51形蒸気機関車の走行音、汽笛の音色を機関車の至近距離から楽しむことができ、かつての国鉄急行形電車も保存されている。
    全国からたくさんのSLファンが駆けつける
  • spot 19
    とん汁の店たちばな
    玉ねぎの甘みが体にしみわたる上越名物のとん汁
    上信越道新井スマートICから国道292号線経由で約5km、「とん汁たちばな」と大きく掲げられた看板はすぐに見つけることができる。とん汁の専門店で、「とん汁定食」をメインにとん汁単品、とん汁付き定食、セットメニューなどがそろう。たちばなのとん汁のこだわりは、シンプルな材料。具は地元の豆腐、全国から集めた上等の玉ねぎ、そして豚肉がすべてで、ニンジンやゴボウなどは入れていない。豚肉はバラ肉を使用し、とん汁によくあう赤身と脂身の配合を信頼する肉店に任せているという。濃厚でやさしい甘みのスープは、大量の玉ねぎのおかげ。ほぼ無加水で調理し、スープの8割は玉ねぎから出た水分とか。これは創業以来守り続けている伝統の味である。「1人前に玉ねぎを1個半ぐらい使っています。甘みは自然の味なんです」と話すのは3代目の松澤崇さん。松澤さんは米にもこだわっており、現在は米粒の大きさがコシヒカリの約1.5倍もある「龍の瞳」を使用している。香り、甘み、味、粘りもすばらしく、とん汁によくあう。
    「とん汁定食(並盛)」1040円。小鉢と漬け物が付く
  • spot 20
    翡翠園
    古代から日本人とつながりの深かったヒスイを知る
    松林を背景に3つの滝、池、曲水をもって構成されている「築山林泉回遊式庭園」と呼ばれる日本庭園で、敷地面積は1万5000平方メートル。巨石と多くの樹木を使用し、その風景は実に豪壮で優雅である。じっくり観賞したいのが玄関をくぐると正面にある70tのヒスイの原石。コバルト色をしたヒスイの原石は姫川上流で発見。30mの断崖から運び上げ、市内へ搬入するために大型ブルドーザー3台、150tクレーン、トレーラーなどたくさんの重機械が使われたという。姫川上流「小滝川のヒスイ」は1955年(昭和30)に国の重要文化財に指定されたが、その前にはヒスイの原石が全国へ持ち出されたといわれている。縄文時代から祭祀・呪術に使われ、装身具に加工されてきたヒスイは日本の国石だ。「世界最古の宝石」と呼ばれるヒスイを間近で見てみよう。園内に併設されている「ひすい美術館」には、中国で彫刻を施されたヒスイの仏像、唐美人画像などが展示されている。ヒスイの美しさ、繊細さを目のあたりにすることができる。
    開園は1978年(昭和53)。庭園は元大阪芸術大学学長の中根金作さんの設計監督による
  • spot 21
    フォッサマグナパーク
    誕生時の日本列島の姿を学べる屋外展示施設
    中学校の地理の授業に登場し、誰でも聞いたことがあるだろう「フォッサマグナ」。これは本州の中央部を縦断する大きな地溝を指し、関東平野もこれに含まれる。その西端に位置し、大断層帯である「糸魚川静岡構造線」にも面する糸魚川市の根知川右岸に造られた公園が「フォッサマグナパーク」だ。ここでは糸魚川静岡構造線による断層を意図的に露出させられており、およそ1600万年前に生成されたという断層の東側の岩石、土と、およそ3億年前に生成されたという西側の岩石、土の違いを、目で見て確認することができる。「フォッサマグナパーク」は屋外の展示施設で入場は無料。ただし、冬季は閉鎖となるので、事前に現地の情報を確認してから出発したい。アクセスは鉄道利用ならJR大糸線根知駅から徒歩15分、車利用であれば、北陸自動車道糸魚川ICから10分の場所に駐車場があり、断層まではそこからさらに徒歩10分の行程。また、ここから車で約10分のところにある「フォッサマグナミュージアム」は日本列島の生い立ちや糸魚川のヒスイ、鉱物、石などのことがわかる博物館。フォッサマグナミュージアム敷地内にある屋外施設の「化石の谷」では、サンゴやコケムシなど約3億年前の化石を採集できる。
    本州の東西の断層の違いが目で見てわかる
  • spot 22
    天津神社・奴奈川神社
    2000年前から地元の人々に崇められてきた越後国一宮
    越後の一宮に位置づけられ、遠い昔から人々のよりどころになってきた神社。毎年4月に奉納される「稚児の舞」は300年もの間演じ続けられてきたといい、国の重要無形文化財に指定されている。
    珍しい茅葺き屋根の拝殿が静かな境内に映える
  • spot 23
    親不知子不知
    波が人を飲み込んだ江戸時代までの北陸道の難所
    親不知子不知は、えちごトキめき鉄道親不知駅を中心にした東西約15kmの海岸線を指している。江戸時代までは北陸道最大の難所といわれた場所で、飛騨山脈(北アルプス)の峻険な山並みが海岸線まで延び、道は波打ち際のごく狭い場所にしか作ることができなかった。旅人は打ち寄せる波の合間を狙って通り抜ける以外に方法がなく、この難所を通り抜ける間、親はうしろを歩く子どもの姿を見守る余裕がない。子どもにしても親の様子を見ている余裕がなかったことから、この地名が付けられた。実際に、波に飲み込まれてしまった人も少なくなかったという。自動車道も鉄道も開通した今は、ここで命を落とす人はいないが、山が海岸線まで迫る地形は昔と変わらず、昔日の旅の厳しさに思いを馳せることができる。国道8号線沿いには無料駐車場と展望台も造られて、日本海に沈む夕日を眺める好スポットとなっている。海岸線沿いには「親不知コミュニティロード」という遊歩道が整備され、古の旅人の気分を味わえる。もちろん、現代の旅人が波にさらわれることはないからご心配なく。
    かつては波と断崖に挟まれた道を進む難所だった
  • spot 24
    かに屋横丁道の駅マリンドリーム能生
    ベニズワイガニを食べて、買って、送っちゃおう
    ベニズワイガニの産地として知られる糸魚川。鮮やかな紅色に食欲をそそられて、茹でガニ、焼きガニ、カニ汁にカニラーメンまで食べ尽くすなら、カニが名物の道の駅へ出かけよう。いつでも豊漁、たくさんのカニが待っている!
    リーフキッチン(本館1階)の人気メニュー「カニラーメン」1380円
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旅のヒント

  1. その1

    上越エリアでは「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」を利用したい。城下町や高田城址公園にアクセスできる高田駅、春日山城跡へアクセスできる春日山駅、上越市立水族博物館うみがたりへアクセスできる直江津駅がつながっている。

  2. その2

    妙高エリアでは、えちごトキめき鉄道やしなの鉄道の妙高高原駅から発車しているバスで苗名滝やいもり池へアクセスすることができる。トレッキングコースなども多数用意されているので、歩きやすい靴を履いていくのがおすすめだ。

  3. その3

    糸魚川エリアの見どころは、海岸、駅周辺、美山公園(みやまこうえん)とそれぞれ少し離れたところにあるが、バスや電車などでの移動も可能。ヒスイ海岸での石ころ採集やフォッサマグナミュージアムでの化石採集体験を考えている場合は、荷物が増えるので車移動がおすすめだ。

  4. その4

    冬季はどのエリアも降雪が予想されるため、お目当ての観光スポットやそこで行われるイベントが通常営業しているか、事前に公式サイトなどで確認しておこう。

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