宮城

松島・塩竈

MATSUSHIMA / SHIOGAMA

伊達政宗が愛した日本三景・松島から寿司の街・塩竈へ

宮城県沿岸部の中央に位置する松島と塩竈。260余りの島々が湾内に浮かぶ松島湾は、京都の天橋立、広島の宮島と並ぶ日本三景に数えられる絶景スポットとして知られる。瑞巌寺、五大堂、観瀾亭など、仙台藩主・伊達政宗ゆかりの史跡が多く、美景と歴史を楽しみながらの散策が人気だ。天気のいい日には、松島湾を遊覧船で巡るのもおすすめ。湾内では冬になると名物の牡蠣が獲れ、町内の飲食店で、焼牡蠣や生牡蠣、牡蠣丼などで味わえる。松島に隣接する塩竈には、1200年以上の歴史をもち「しおがまさま」の名で親しまれる鹽竈神社がある。かつてその門前町として栄えたことから、老舗の餅屋や菓子店、酒屋などが点在し、落ち着いたたたずまいを見せている。今は国内有数の生マグロ水揚げ量を誇る港町。市場や市内の飲食店で、旬の魚介を味わえるのが魅力だ。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    瑞巌寺
    政宗が建立した伊達家の菩提寺
    松島にある瑞巌寺は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院。伊達政宗が5年の歳月をかけて完成させた奥州随一の古刹。本堂・庫裡(くり)および廊下が国宝に指定されている。絢爛豪華な襖絵は必見。
    入母屋造の本瓦葺きで造られた本堂
  • spot 02
    五大堂
    日本三景・松島のシンボル、海に浮かぶお堂
    260余りの島々が浮かぶといわれる日本三景の地、松島。なかでも、そのシンボル的存在として長く親しまれてきたのが五大堂だ。伊達政宗が造営した現在のお堂は、東北地方現存最古の桃山建築といわれ、国の重要文化財に指定されている。
    松島湾の小島に建てられた五大堂
  • spot 03
    円通院
    美しい庭園が四季折々の表情を見せる
    1647年(正保4)、伊達政宗の嫡孫・光宗の霊廟である三慧殿の建立とともに開山した円通院。歴史の深い寺には美しい石庭があり、季節ごとに美しい景観を見せる。特に紅葉時期のライトアップは全国的に有名だ。
    円通院の境内にある三慧殿
  • spot 04
    洗心庵
    松島名物の牡蠣を丼でいただく
    「円通院(えんつういん)」の参道沿いにある和風モダンの建物が食事・甘味処「洗心庵」だ。もともと円通院の参拝客向けにお茶や軽食を出す茶寮として60年ほど前に創業。宮城の土産を扱う販売コーナーもあり、松島観光の立ち寄りスポットとして人気がある。食事の名物は「かき丼」。松島産の牡蠣を使った牡蠣フライを甘じょっぱい卵とじに。牡蠣の濃厚なうまみに、甘みのある卵が相性抜群。玉ねぎのシャキシャキとした食感もアクセントになっている。ほかにも「穴子天丼」、「牛たん膳」などがあり、ランチにぴったりだ。洗心庵は甘味メニューが多いのも特徴。宮城の郷土料理で、粒の大きな枝豆をすりつぶして砂糖で甘くしたずんだをたっぷりからめた「ずんだ餅」は、枝豆の風味が口いっぱいに広がる。テイクアウトできる「寺町あいす」は店おすすめのメニュー。抹茶や豆腐、本ワサビなど多彩なフレーバーが20種類以上あり、自分好みの味を選ぶのも楽しい。
    牡蠣フライのたっぷり載った「かき丼」1250円
  • spot 05
    観瀾亭・松島博物館
    伊達政宗ゆかりの由緒ある建物
    宮城を代表する観光地・松島には、伊達政宗(だてまさむね)ゆかりの寺院や建物が多く残る。そのなかのひとつ「観瀾亭・松島博物館」は、政宗が豊臣秀吉からもらい受けた一棟を移築した建物。現在はその一室で松島湾を眺めながら抹茶を味わえる。
    松島湾に突き出した小さな丘の上に建つ
  • spot 06
    松島島巡り観光船
    島々にまつわる話を聞きながら松島湾をクルージング
    260余りの島々が湾に浮かぶ絶景が見どころの松島。その美しい景色を間近に観賞できるのが、「松島島巡り観光船」。所要時間約50分の「仁王丸コース」は、伊達政宗の逸話が残る島やコース名の由来になっている、仁王像を思わせる形の島も巡るいちばん人気のコース。陸上からは見ることのできない松島の多島美を堪能できる。
    全長35.4mの仁王丸。授乳室もある
  • spot 07
    藤田喬平ガラス美術館
    ガラス工芸の第一人者・藤田喬平の作品を鑑賞
    日本を代表するガラス工芸作家のひとり、藤田喬平(ふじたきょうへい)の作品を展示する「藤田喬平ガラス美術館」。日本三景に数えられる松島にある宿泊施設「松島温泉 松島一の坊」に隣接されている。藤田の代表作である金箔と色ガラスを散りばめた飾筥(かざりばこ)シリーズも展示され、見ごたえたっぷり。
    藤田喬平の世界を存分に堪能できる美術館
  • spot 08
    西行戻しの松公園
    桜の名所としても知られる松島のビュースポット
    日本三景のひとつ松島の高台に広がる公園「西行戻しの松公園」は、大小さまざまの島が浮かぶ松島湾の美景を一望できるビュースポット。また、春になると園内の桜が咲き乱れ、桜と松島湾のコラボレーションも楽しめる。
    約260の島々が浮かぶ松島湾
  • spot 09
    鹽竈神社
    海の神様が祀られる陸奥国一之宮
    仙台と松島の中間に位置する塩竈(しおがま)。ここには、地元の人から「しおがまさま」と呼ばれ親しまれている創建1200年以上の歴史を誇る「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」がたたずむ。海を見晴らす小高い森のなかに鎮座する海の神で、海上安全、大漁満足、安産守護などのご利益があるといわれている。
    周囲の木々から鳥のさえずりも聞こえてくる表参道
  • spot 10
    鹽竈神社博物館
    神社の貴重な歴史資料を展示するミュージアム
    「しおがまさま」の名で親しまれる奥州一宮鹽竈神社に伝わる古文書や貴重な歴史資料などを展示する博物館。江戸時代の鹽竈神社の神職を代表する知識人であった藤塚知明の屋敷跡に、1965年(昭和40)に建てられた。1階の受付を通り、まず目に入るのは壮麗な飾り付けを施された神輿で、重さは1tにもなる。その横には、神社に伝わる古文書や刀剣などを展示。刀剣のなかには「来国光」「雲生」といった重要文化財に指定されている太刀も。いずれも鎌倉時代の作で、ガラス越しではあるがすぐ近くから見学できるのはうれしい限りだ。2階に上ると、そこでは塩竈とは切っても切れない深い関係にある製塩の資料展示や、古くから盛んであった漁業に関しての展示を行っている。天井には大きなクジラの骨格標本が吊るされていて迫力満点だ。
    鹽竈神社に伝わる資料を展示している
  • spot 11
    海商の館・旧亀井邸
    大正ロマン漂う別荘兼迎賓館
    鹽竈神社の東参道(裏坂)の鳥居をくぐり、坂を上っていく途中の左手に建つのが「旧亀井邸」だ。ここは、1924年(大正13)に総合商社カメイの創業者・亀井文平(かめいぶんぺい)氏が建てた別荘兼迎賓館で、伝統的な日本建築に西洋建築を併置して造られた「和洋併置式住宅(わようへいちしきじゅうたく)」。住宅内には手の込んだ繊細なディテールが施されており、コウモリをモチーフにした鋳物の取手や海外から取り寄せたモザイクタイルを使った玄関、金運を呼ぶ金魚が透かし彫りされた欄間などがある。旧亀井邸が造られた大正から昭和初期は、材料の流通が活発化し上質なものが手に入りやすくなったり、大工道具の発達が頂点に達したりと良い建築物ができる条件がそろっていた。旧亀井邸にはその意匠が凝縮。ほかに類例を見ない貴重な建物となっている。
    2003年(平成15)頃まで住宅として使われていた
  • spot 12
    おさんこ茶屋
    江戸時代から続く老舗だんご
    鹽竈神社と縁の深い「御釜神社」がある塩竈市本町。昔ながらの商店や蔵の並ぶ、懐かしい風情が残る道沿いに「おさんこ茶屋」はたたずむ。もともと宮大工をしていた家で、かれこれ230年以上前、江戸時代に茶屋を創業したという。「大工の妻が、今でいう副業みたいな感じで始めたのでは」と現店主の鈴木雄三さん。「三色だんご」はどこの茶屋でもよく聞くが、おさんこ茶屋では「五色だんご」が名物となっている。あんこ、づんだ、くるみ、ごま、しょうゆという5種類の餡で、毎朝かまどで炊いただんごを包む。つるりとした独特のなめらかな食感の餅と、しっかり甘い餡の組み合わせは、昔からずっと変わらない絶妙な組み合わせ。いくつでも食べられそうなおいしさだ。2023年(令和5)現在は店内での飲食はできず、テイクアウトのみでの販売。
    五色だんご710円(2023年現在は土産用のみ)
  • spot 13
    塩釜水産物仲卸市場
    旬の三陸魚介やマグロで賑わう塩竃の台所
    港としての歴史は、奈良・平安時代にまでさかのぼる塩釜港。港に水揚げされた魚介が多く並び賑わうのが「塩釜水産物仲卸市場」だ。全国有数のマグロ水揚げ量で知られる港の市場には、マグロ専門店だけで20軒もある。
    塩釜港近くにある市場。一般客も気軽に買い物をできる
  • spot 14
    加瀬 塩釜市場店
    マグロの5つの部位を丼に!
    塩釜水産物仲卸市場内にある食堂で、お手頃価格ながら、魚の鮮度の良さ、盛りの良さで人気の店。メニューの中心は丼で、20種以上の海鮮丼系メニューがずらりと並ぶ。何を注文しようか迷ったら、塩竈名物のマグロの部位5か所を載せた「まるごと鮪丼」がおすすめだ。頭のトロ、カマトロ、中トロ、赤身、中落ちが入って1210円という、市場ならではの価格で提供。さすがに、マグロの量に限りがあり、毎日限定10食なので早い者勝ちだ。このほか、松島産穴子の刺身が載った「活あなご刺し丼」や旬のネタが盛られた「おまかせ三色丼」、通なマグロ好きに人気の「赤身丼」など、一度は食べてみたい丼がめじろ押し。市場の買い物帰りに気軽に立ち寄ってみよう。
    「まるごと鮪丼」(10食限定)1210円
  • spot 15
    雄島
    松尾芭蕉も訪れたかつての霊場
    「日本三景」にも数えられる松島は美しい景勝地のイメージが強いが、中世の頃は「奥州の高野」と呼ばれ死者供養の霊場であった。その姿を色濃く伝える場所が「雄島」である。いたるところに供養塔が立ち、それらが安置された岩窟が点在していて、松島のほかの景勝地とは印象が大きく異なる。島へは松島湾に架かる朱塗りの渡月橋を渡って行き、小径を小さな波の音と鳥の声を聞きながら歩みを進めて行く。雄島には、平安時代末期に見仏上人が来島し、12年間1度も島を出ず、法華経を唱え続けて法力を得たという伝承が残されている。のちに僧・頼賢も同じように22年島を出ずに法華経を唱え続けて、見仏上人の再来と讃えられた。その徳行を伝える石碑「頼賢碑」が島の南端部に立っている。島からは、松島湾に浮かぶ双子島や大きな赤い橋が架かる福浦島なども美しく見渡せる。木陰に据えられたベンチに腰を下ろし、しばし中世の頃の雄島の姿に思いを馳せるのもいいだろう。
    松島湾に浮かぶ修行の場であった小さな島
  • spot 16
    松島さかな市場 焼がきハウス
    大きな鉄板に盛られた牡蠣を食べ放題で味わう
    鮮度抜群の魚介を扱う「松島さかな市場」の別館として建てられた「焼がきハウス」。県内では秋冬以外でもカキを出荷する漁師がいる。そうした漁師から買い付け、年間通して焼き牡蠣を食べ放題で提供。
    豪快にスコップで運ばれてくる牡蠣を鉄板で蒸し焼き
  • spot 17
    南部屋
    牡蠣をはじめ宮城の美味が豊富にそろう老舗食堂
    「世界三大漁場」に数えられる三陸。暖流と寒流が交ざり合う豊かな三陸の海でじっくり育った宮城の牡蠣は、10月から3月に旬を迎えるが、松島にはその新鮮な牡蠣を一年中味わえる店も数多い。松島湾を一望する大通り沿いに立つ「南部屋」は、江戸の頃に旅籠屋として旅人で賑わい、大正時代からはうなぎ料理を扱う食事処を始めた。今も松島きっての老舗として多くの客を集めている。プリプリの生牡蠣をはじめ、牡蠣のおいしさを堪能できるメニューが勢ぞろい。南部屋では、松島だけでなく石巻や東松島など県内の多くの産地の牡蠣を仕入れることで、年間通して牡蠣料理を提供。人気の「かき丼セット」は、牡蠣丼に焼き牡蠣、牡蠣フライがセットになったボリュームのあるメニュー。丼に載せられた牡蠣の味つけは、うなぎ料理の店だったこともあり濃厚で甘めの醤油たれ。その豊かな味わいにつられてご飯も進む。そのほか、もう1つの松島名物である穴子や、新鮮な海鮮丼、牛たんなど、さまざまな宮城の味をここ1か所で楽しめるのもうれしい。
    名物の牡蠣料理を堪能できる「かき丼セット」(2400円)
  • spot 18
    松島蒲鉾本舗総本店
    松島観光の思い出に笹かまぼこの手焼き体験
    「日本三景」の松島湾を目の前に望む場所にある「松島蒲鉾本舗総本店」。肉厚で食べごたえのある定番の笹かまぼこのほか、大豆と白身魚のすり身をあわせたふわふわ食感の「むう」など、多くの商品が並ぶ。また、気軽にチャレンジできる笹かまぼこの手焼き体験も大人気。焼きたての笹かまぼこは、魚のすり身の香ばしいにおいがただよい、いつもの笹かまぼことはまた違ったおいしさ。
    気軽にできる「笹かまぼこ手焼き体験」300円
  • spot 19
    松島こうれん本舗 紅蓮屋 心月庵
    約700年続く素朴な味わいの松島銘菓
    1327年(嘉暦2)創業。一子相伝で受け継がれている松島銘菓は、現在で実に23代目となる老舗だ。店名は尼僧「紅蓮尼」に由来。約700年前、秋田県象潟(きさかた)に生まれた少女・谷は、松島の小太郎という男に嫁ぐためはるばる象潟(現にかほ市)より松島へやってきたが、到着したときにはすでに小太郎は病でこの世を去っていた。それでも松島に残った谷は、義父母を看取り瑞巌寺で紅蓮尼となり、松島で生涯を終えたという。その紅蓮尼が瑞巌寺の門前で焼いた煎餅が「おこうれん」と呼ばれ、長く親しまれてきた。原料は宮城県産ササニシキの米粉と砂糖、塩のみで、一枚一枚手焼き。頬張ると、パリッと軽い食感に続いて、口の中で淡雪のようにすっと溶けていくほど繊細だ。匠の技でシンプルな素材の味を最大限に引き出し、上白糖、還元麦芽糖、和三盆、藻塩、沖縄黒糖の5種の味を焼き分ける。定番の「上白糖入り」をはじめ、「プレミアムパッケージ5種詰め合わせ」(5袋10枚1350円~)などがそろう。
    「松島こうれん 上白糖入」(1袋2枚140円)
  • spot 20
    松島四大観
    松島湾の絶景を一望する4つのビュースポット
    「日本三景」に数えられる松島は、松の木を茂らせた260余りの島々が浮かぶ箱庭のような風景が広がる景勝地。その美しい海景色を一望するスポットとして知られるのが、東松島市の大高森、松島町の富山、扇谷、そして七ヶ浜町の多聞山の4つのスポットだ。総称して「松島四大観」の名で呼ばれ、それぞれ趣の異なる眺めを楽しめるスポットとして親しまれている。
    宮戸島にある大高森からの眺望は圧巻
  • spot 21
    チョコレート工房 クレオバンテール
    塩竈の藻塩をショコラに仕立てたショコラティエの匠
    塩竈の地名の由来とも伝わる製塩の竈を祀る御釜神社のほど近くに、ペパーミントグリーンの外観の店を構えるチョコレート専門店「チョコレート工房 クレオバンテール」。名物の「藻塩ショコラ」(340円)は、塩竈産の藻塩の大きな結晶がアクセント。中に入ったビスケット、ガナッシュクリームにも藻塩を使い、ショコラの豊かな味わいをグンと引き立て、チョコレートと塩の相性のよさを強く感じさせる。そのほか、塩竈の酒蔵「浦霞」の原酒入りの「サケ」、フランボワーズ、パッションなど、20種以上ものショコラ(300円~)が並ぶ。ショコラ以外にもチョコレートのおいしさを生かしたスイーツが勢ぞろい。「生チョコロール」(460円)などのケーキ類、チョコレート味のフィナンシェやマドレーヌ、クッキーなどの焼き菓子もあり、チョコ好きならずともいろいろ試したくなること必至。気の利いた手土産にはもちろん、自宅のカフェタイムもちょっとリッチに、チョコレートのある幸せな時間を満喫できる。
    店内のショーケースにはさまざまなショコラがずらりと並ぶ
  • spot 22
    菓匠 榮太楼 塩竈本店
    ふっくらやわらか生クリーム餡をどら焼きで
    港町・塩竈で1909年(明治42)に創業した老舗「菓匠 榮太楼 塩竈本店」。塩竈で長年親しまれる和菓子処の榮太楼の名物といえば、30年以上前に販売を開始した「なまどら焼」だ。厳選された北海道産あずきに新鮮な生クリームを組み合わせた餡を、はちみつを含ませて焼き上げた特製の皮で包む。ふっくらとした皮と軽めの甘さの生クリーム餡の組み合わせが絶妙で、従来のどら焼きのような重さは感じられない。そのふんわり加減は、上質なケーキのような印象すらある。定番のあずきのほか、遠赤焙煎仕立てのごまペーストをミックスしたごま、ラム酒に漬け込み熟成させたレーズンが大人な味を演出するラムレーズン、そして仙台名物のずんだなど、さまざまな味がある。また春はイチゴ、夏はレモン、秋にはコーヒーと、季節限定の味が登場することもあり、地元でも気軽におやつに購入する人が多い。よい素材、そして創業110年以上という長い歴史から来る確かな技、その組み合わせの妙による銘品を塩竈土産にどうぞ。
    「なまどら焼」の定番「あずき」(172円)
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旅のヒント

  1. その1

    松島へは、仙台駅からJR仙石線で約40分、松島海岸駅に着く。塩竈へは、仙台駅からJR仙石線で約30分、本塩釜駅へ。

  2. その2

    松島、塩竈とも、主要な観光物件や飲食店が駅周辺にあり、駅を出てから散策がてら観光を楽しめる。

  3. その3

    塩竈・松島間では、船の定期便もある。所要約50分。日本三景の松島湾を遊覧しながら向かうのもまた格別。

  4. その4

    冬の松島名物といえば牡蠣。飲食店で牡蠣を味わうのもいいが、ここ数年人気なのは、食べ放題で楽しむ「牡蠣小屋」。

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