岩手の文化/見学スポット一覧

  • みちのく民俗村
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    岩手県北上市立花14-62-3
    谷間と丘陵地からなる約7万平方メートルの村内に、岩手県の真ん中を流れる北上川沿いにあった古民家を移築展示。入場無料で、江戸時代を中心とした岩手の文化や暮らしを年中体験することができる。
  • 西和賀町立川村美術館
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    岩手県和賀郡西和賀町上野々39-190-2
    和賀郡西和賀町上野々にある美術館。同町出身の洋画家・川村勇氏からの寄贈を元に開館したもので、同氏が30年にわたって制作してきた作品の数々を展示している。またデッサンを中心とした展示を行うデッサン館も併設。
  • ポランの広場
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    岩手県花巻市矢沢1-1-36
    花巻市の「宮沢賢治記念館」近くにある広場。その名称は宮沢賢治の童話「ポランの広場」に由来する。広場内には、宮沢賢治の設計図を元に忠実に再現された南斜花壇や日時計花壇があり、大きな見どころとなっている。
  • 盛岡市子ども科学館
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    岩手県盛岡市本宮字蛇屋敷13-1
    岩手県盛岡市にある、昭和58年(1983)に開館した科学館。「子どもたちに科学する心を!」をテーマに「プラネタリウム」や毎週日祝日に行われる「サイエンスショー」が行われている。また、化学工作などを行うワークショップなども人気となっており、週末には多くの家族連れが訪れている。
  • 石と賢治のミュージアム
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    岩手県一関市東山町松川字滝ノ沢149-1
    岩手県一関市は大船渡線陸中松川駅下車、徒歩3分のところにあるミュージアム。技師であった宮沢賢治と東北砕石工場の工場主・鈴木東蔵の心と生き方に触れ、語り継ぐことを目的として設立された。ラピスラズリや紫水晶、アンモナイトの化石などの鉱物の展示や、鈴木氏らの蔵書を集めた双思堂文庫がある。大正13年(1924)に建造され、平成8年(1996)に国の登録有形文化財登録された旧東北砕石工場の見学もできる。
  • 牛の博物館
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    岩手県奥州市前沢字南陣場103-1
    あらゆる角度から「牛」にスポットをあて、実物大模型やジオラマ、映像などを通して深く掘り下げている世界でも珍しい牛専門の博物館。高級ブランド牛となった前沢牛の軌跡も知ることができる。なお、文化庁から「食文化ミュージアム」に認定されている(令和4年)。
  • 北上市立鬼の館
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    岩手県北上市和賀町岩崎16-131
    角のない鬼の面を着けて舞う「鬼剣舞」の発祥の地であり、鬼にまつわる逸話が数多く残る当地ならではの博物館。恐ろしい鬼から、愛すべき鬼まで、得体の知れない鬼の世界をディープに知ることができる。
  • 奥州衣川歴史ふれあい館
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    岩手県奥州市衣川日向60-18
    奥州藤原氏の祖である安倍一族の歴史を伝える歴史館。ホールに展示された安倍貞任と源義家のロウ人形が印象に残る。これは前九年合戦の最中、二人が句を掛け合うシーンをモチーフにしている。展示は縄文時代の遺跡から発掘された遺物の展示から始まり、奥州藤原氏時代や明治から大正にかけて発展した増沢塗といった地域の歴史を伝えている。また毎週火曜日には体験工房にて「ころもがわ漆の会」による増沢塗の創作活動が行われる。これは予約をすれば見学が可能である。
  • えさし郷土文化館
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    岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸102-1
    江刺地方の歴史と文化、地域産業などを伝える体験型ミュージアム。東北自動車道水沢ICから車で約15分の場所にあり、えさし藤原の郷と隣接している。展示はセンター棟(農業紹介ホーム)と第一展示室(奥の院)で構成。特に第一展示室に展示されている101躰の観音像「中善小原家の観音像群」はこの地域に伝わる信仰の有様を伝えている。またここではそば打ち、陶芸、勾玉作りといった食と工芸をテーマにした体験プログラムを実施。夏休みや冬休みの時期には特別体験教室も開催される。
  • 奥州市埋蔵文化財調査センター
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    岩手県奥州市水沢佐倉河字九藏田96-1
    奥州市で発掘された埋蔵文化財の展示や蝦夷の文化を伝える歴史資料館。場所は東北自動車道水沢I.Cから車で5分の県道270号線沿いにあり、正面には胆沢城跡歴史公園が広がる。館内では古代この地に住んでいた蝦夷の暮らしぶりを展示。特に蝦夷のリーダーだったアテルイの存在を小学生にもわかりやすくアニメーション上映で伝える。また土偶作りや縄文アクセサリー作りといった体験教室も開催。古代史や考古学の世界を気軽に学びとることができる。
  • 奥州宇宙遊学館
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    岩手県奥州市水沢星ガ丘町2-12
    地球や壮大な宇宙について、見て・触れて・楽しく学べる場所。138億光年先の宇宙のはてを体感できる4次元デジタル宇宙シアター、同敷地にある国立天文台 水沢VLBI観測所の口径20m電波望遠鏡など、見どころも満載。
  • 龍泉新洞科学館
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    岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成
    岩泉町にある日本三代鍾乳洞の一つである龍泉洞の後に見つかった鍾乳洞。昭和42年(1967)、県道拡幅工事中に発見された龍泉洞は、よく発達している鍾乳洞や、水流の痕跡が学術的にも貴重なことから、昭和50年(1975)に科学館として開館した。現在も計測中の石柱や石筍の群れのほか、原始人が生活していた痕跡も多数見つかっている。洞窟内には、雨風をしのいだ原始生活の様子を展示したり、光で照らされた美しい水面を観察することができる。
  • 早池峰と賢治の展示館
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    岩手県花巻市大迫町大迫3-161
    JR「新花巻駅」より車で約23分のところにある展示館。平成19年(2007)にオープンした。建物は旧稗貫郡役所を復元したもので、宮沢賢治の童話「猫の事務所」のモデルではないかといわれている。早池峰と宮沢賢治に関する作品紹介や、「風の又三郎」の舞台ともいわれる猫山のモリブデン鉱石が展示されている。宮沢が常宿としていた「旧石川旅館」の部屋の再現なども見ることができる。
  • 森の館ウッディ
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    岩手県岩手郡葛巻町江刈1-95-21
    八戸自動車道「九戸IC」より国道340号線経由で約40分。県立自然公園・平庭高原の南斜面、国道281号沿いに位置する「木と緑と文化のふれあい」をテーマとしたコミュニティ施設。木造の建物は地元産のカラマツとアカマツを主材とし、特徴ある構造で木の良さを存分に味わえる。中には「くずまきワイン」の直売店があり、全商品が無料で試飲できる。併設の「炭の科学館」には木炭の製造過程から未来像などが展示されている。
  • 石神の丘美術館
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    岩手県岩手郡岩手町大字五日市10-121-21
    東北自動車道「滝沢IC」より国道4号を二戸方面へ約30分。「道の駅石神の丘」隣にある、岩手県内初の野外彫刻美術館として開館した美術館。四季折々の自然と彫刻が楽しめる屋外展示と、岩手ゆかりの美術家を中心とした企画展示が楽しめる。リニューアルした花とアートの森ではラベンダー園のほか、四季折々の花々が彫刻作品やデザイン遊具などと共にしめる。また「恋人の聖地」にも認定され、恋人の聖地記念碑も設置されている。
  • 岩手県立水産科学館
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    岩手県宮古市日立浜町32-28
    JR「宮古駅」より約4km、浄土ヶ浜にある全国初の水産専門の科学館。岩手の漁場の歴史、伝統漁法、現代の漁法や養殖技術などを紹介する他、三陸域に生息している魚介類を巨大ジオラマで展示。「おさかなコーナー」には大きな水槽があり、岩手の近海で見られる魚やサンゴ礁で暮らすカクレクマノミなど、様々な海の生き物を見ることができる。ホタテ貝の絵付けやわかめの芯抜きなどの漁業体験や、タイムカプセルが作れる缶詰作りも可能(要予約)。
  • 讃衡蔵
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    岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202 中尊寺
    西磐井郡平泉町平泉衣関、中尊寺境内にある宝物館。国宝の「中尊寺経」の内の十五巻が納められているほか、平安時代の仏像や奥州藤原氏の副葬品など、3,000点あまりの貴重な文化財を所蔵している。
  • 岩手県立花きセンター
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    岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1
    胆沢郡金ヶ崎町六原頭無の県道159号線沿いにある植物園。亜熱帯果樹や食虫植物、沖縄の亜熱帯性植物、多肉植物などを観賞できる温室と、屋外には花壇やハーブの見本園などを備える。また、野の花をモチーフとした作品を数多く描いた岩手出身の画家・深沢紅子の複製絵画の展示や、作品に描かれた花を栽培する花壇も設置。
  • 二戸市シビックセンター
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    岩手県二戸市石切所字荷渡6-2
    二戸市石切所荷渡にある複合文化施設。132席のホールをはじめ、ミーティングルームやカルチャールーム、和室などを備える。また、グラフィックデザイナー・福田繁雄氏の作品を展示する「福田繁雄デザイン館」と、岩手出身の物理学者・田中舘愛橘博士を顕彰する「田中舘愛橘科学館」を併設している。
  • 松川地熱発電所PR施設 松川地熱館
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    岩手県八幡平市松尾寄木
    八幡平市松尾寄木にある展示施設。日本初の商用地熱発電所である「松川地熱発電所」に併設されており、地熱発電の仕組みを解説する映像やパネルの展示を行っている。敷地内から望める発電所の巨大な冷却塔も迫力満点。

岩手の主要エリア

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リアス式海岸で知られる岩手県は、面積では都道府県で2番目の広さがあり、海の幸、山の幸が豊かなところです。 「いわて花巻空港」へは、名古屋・大阪から直行便が出ています。東京・盛岡間は、東北新幹線「はやぶさ」で2時間15分ほどです。 岩手県は6つの地域に分けられ、「奥州・平泉・一関」エリアにはある日本の文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」は定番の観光スポットです。県庁所在地である盛岡市には岩手銀行赤レンガ館などの観光施設があります。 三陸海外沿いにある久慈市にはドラマ『あまちゃん』のロケ地で盛り上がりを見せています。南下した先には国の名勝に指定されている「浄土ヶ浜」もあります。 ご当地グルメではわんこそばが有名ですが、他にも辛味があって冷たくておいしい盛岡冷麺や、クルミと黒砂糖を包んだ団子を野菜などと煮るまめぶ汁、新鮮なウニを大量に使ったウニご飯、磯の旨味を凝縮した磯ラーメンなどを楽しめます。

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