岩手の博物館/科学館スポット一覧

  • 遠野市立博物館
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    4.5
    35件の口コミ
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    岩手県遠野市東舘町3-9
    『遠野物語』を中心に遠野地方の民俗を収集所蔵する博物館。ジオラマや映像などを使い、約100年前の『遠野物語』が書かれた頃の遠野を再現・公開している。2010年(平成22)には、『遠野物語』発刊100年を記念して、リニューアルされた。

    遠野地域の歴史、文化、地勢などについてのミュージアムです。図書館が併設されています。駐車場はありますが、さほど広くありません。鍋倉城の御城印も販売していました。

  • 岩手県立博物館
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    4.0
    15件の口コミ
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    岩手県盛岡市上田字松屋敷34
    岩手県盛岡市にある、昭和55年(1980)に「盛岡県制百年」の記念に開館した博物館。地質時代から現代までの、岩手の自然や歴史などの資料を展示している。晴天の日には、2階から岩手山を一望することができる。敷地内では、重要文化財になっている民家「旧佐々木家住宅」「旧藤野家住宅」を展示しており、多くの観光客が訪れている。

    盛岡駅から松園バスターミナル行き路線バスに乗り、松園バスターミナルでバスを乗り換え片道410円、約40分位。入館料310円。 予想以上に立派な建物で、展示内容もとても充実していたので大満足。新型ウィルス感染症の世界的流行で観光施設が軒並み営業中止している中やる事がなくなり、博物館へ急遽行き先変更。特に、岩手県の地質についてはとても印象的で、化石が数多く発掘されているのが面白かった。 ただ、松園...

  • 久慈琥珀博物館
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    4.0
    39件の口コミ
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    岩手県久慈市小久慈町第19-156-133
    豊かな森のなかにある、国内唯一の琥珀博物館。琥珀とともにティラノサウルス類の歯化石が発見され話題になった「琥珀と恐竜のまち」久慈市で、太古のロマンに触れてみたい。

    様々な種類の琥珀や琥珀のモザイク画等が展示されていました。 琥珀を触れたり、歩いたり出来るコーナーがありましたが、コロナ禍で触れず残念でした。 一番の目的は琥珀の採掘体験で、春から秋にかけて体験出来ます。 スタッフの方が色々気に掛けてくれて、アドバイスをくれたり親切でした。 1時間があっという間に過ぎ、夢中になり楽しめました。 体験後に小さい琥珀の御守を貰えます。

  • 伝承園
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    4.0
    8件の口コミ
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    岩手県遠野市土淵町土淵6-5-1
    遠野の生活文化、風習などを受け継いでいくために造られたのが「伝承園」。民俗学者・柳田國男が記した『遠野物語』の世界は、遠野の地に今も確かに受け継がれている。

    古民家や水車小屋・雪隠・井戸などの昔の建物や、土着神オシラサマを祀るオシラ堂を見ることができます。また遠野物語の語り部である佐々木喜善に関する展示もしています。レストランもあり、郷土食のひっつみ(すいとん)やけいらん(もち粉の皮で餡を包んで茹で汁をはったデザート)を食べることができます。総じてなかなか満足度が高い施設でした。

  • 一関市博物館
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    4.0
    14件の口コミ
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    岩手県一関市厳美町字沖野々215-1
    一関地方の歴史や文化など学べ、先人達の偉業に触れることができる博物館。原始時代から現代に至るまでの文化財や道具などが展示されている。館内はテーマ別に分かれた常設展示のほか、企画展や公園、体験学習などの催しも開催している。

    いわゆるローカル観光地にありがちな取って付けたような博物館かな思いきや、蘭学・辞書編纂・和算などのテーマ別に掘り下げて展示することで地元出身の学者の業績をわかりやすく展示していたり、舞草刀(もぐさとう)という、日本等の源流となる刀の展示もあり、かなり見応えがある博物館でした。厳美渓に来たらここにも立ち寄らない手はないです。

  • 世嬉の一 酒の民俗文化博物館
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    3.5
    14件の口コミ
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    岩手県一関市田村町5-42
    岩手で百年続く蔵元「世嬉の一」が運営する、酒の民族博物館。元は仕込み蔵として使われていた、東北一の大きさを誇る土蔵を改築し、博物館とした。中では、仕込み用の大きな樽をはじめとした、様々な酒造りの道具が飾られ、酒の作り方が詳しく解説されている。酒の神・松尾大明神を祀っている杜氏部屋なども見学可能。一関ゆかりの文学者の資料を集めた、文学資料館も併設されている。

    以前にも来たことがありました。今回は併設されているレストラン(ビアレストランと和食レストランがある)で餅御膳をいただきました。おいしい日本酒がたくさん陳列されていて、利酒をしながら選ぶとよいなあと思いました。

  • 気仙大工左官伝承館
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    4.5
    10件の口コミ
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    岩手県陸前高田市小友町字茗荷1-237
    東北自動車道「一関IC」から車で約90分のところにある博物館。明治初期の気仙地方の民家風に造られた建物は、材料は全て、気仙杉などの地元材を使用している。母屋は茅葺屋根の木造平屋建てで、囲炉裏から見上げる「三段梁」など、気仙大工の技術を垣間見ることができる。敷地内には「1.17希望の灯り」から分灯されたガス灯、「3.11希望の灯り」がある。

    昔からの大工の職人技を、深く知ることができます。 建築物の模型なども、見ることができます。 また、資料も豊富です。

  • 盛岡市 遺跡の学び館
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    4.0
    10件の口コミ
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    岩手県盛岡市本宮字荒屋13-1
    盛岡市本宮荒屋の「盛岡市中央公園」内にある博物館。県指定史跡「大館町遺跡」をはじめ、市内で発掘された遺跡の出土資料などの展示を行っている。テーマ展や企画展のほか、土器づくりなどの体験学習も開催。歴史関係の資料を閲覧できる図書室も併設している。

    入口が道路とは反対側にあるので、ちょっと見過ごしてしまいがちですが、結構おもしろい博物館です。土器や石器がたくさんあって、時代ごとの変遷も併せて学べます。

  • ひろのまきば天文台
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    岩手県九戸郡洋野町大野66-8-142
    八戸自動車道「九戸IC」から車で約20分、「おおのキャンパス」敷地内道路を北へ1.2km。平成19年(2007)の「日本一星空が見やすい場所」に選ばれた、見晴らしのいい丘の上にある天文台。天体観測室には北東北最大級の「口径51cm反射式望遠鏡(IK-51NC)」や、太陽の観察ができる「Hα太陽観測専用望遠鏡」が備えられている。様々なテーマの常設展や特別展も開かれ、選りすぐりの天体写真を見ることもできる。
  • 八幡平市博物館
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    4.5
    3件の口コミ
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    岩手県八幡平市叺田230
    八幡平市叺田にある博物館。津軽や秋田へつながる交通の要衝として発展した旧安代町の文化や歴史に関する資料を収蔵。「安比川・米代川流域の生活と文化」、「生活の中の美・漆器」、「昔の生活を今に伝える」、「文学・縄文そしてスキー」の4つのテーマの常設展示で、特産の安比塗の漆器や昔の生活用具、寛永寺護国院十五世・考順大僧正ゆかりの品などを展示している。

    規模は大したことありませんが入館料200円でちょっとした時間つぶしにはなります。 行った時2階部分は展示準備中で入れませんでした。 歴史や風土の資料が展示されていましたが、ハレ、ケ、ケガレについての展示とおしんで有名になった大根飯の展示が興味深かったです。

  • 鯨と海の科学館
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    4.5
    2件の口コミ
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    岩手県下閉伊郡山田町船越第7地割50-1
    山田町の鯨と海の科学館は、豊かな三陸の海と自然環境を学ぶ施設である。3Dシアターや全長17.6mのマッコウクジラの実物大模型など、鯨や海洋生物について詳しく学べる展示があり、館内は海中を散歩しているかのような雰囲気である。

    山田町の過去の商業捕鯨時代の捕鯨の展示があります。 また、それ鯨以外にも三陸の漁の展示があり楽しめます。 南部もぐりの展示では、実際に重い装備を持つことができます。 地味かもしれませんが、見どころはたっぷりです。

  • 碧祥寺博物館
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    4.0
    1件の口コミ
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    岩手県和賀郡西和賀町沢内字太田3-32
    和賀郡西和賀町沢内字大田の碧祥寺境内にある博物館。5つの資料館からなり、マタギの狩猟用具や生活用具など、国の重要有形文化財を含む1万点以上の民俗資料を収蔵。雪国の厳しい自然環境の元に築かれた独自の文化にふれることができる。

    山に入り熊を撃つという猟師を岩手と秋田のこの辺りではマタギというようですが、その文化を伝える展示内容が充実しています。

  • 毛越寺宝物館
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    岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58 毛越寺境内
    西磐井郡平泉町平泉大沢の毛越寺通り沿い、世界遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の構成資産の1つ「毛越寺」の境内にある宝物館。寺に伝わる仏像などの宝物や、発掘遺品、国の重要無形民俗文化財指定「延年の舞」に使用される道具などを所蔵・展示している。
  • みちのく民俗村
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    岩手県北上市立花14-62-3
    谷間と丘陵地からなる約7万平方メートルの村内に、岩手県の真ん中を流れる北上川沿いにあった古民家を移築展示。入場無料で、江戸時代を中心とした岩手の文化や暮らしを年中体験することができる。
  • 盛岡市子ども科学館
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    岩手県盛岡市本宮字蛇屋敷13-1
    岩手県盛岡市にある、昭和58年(1983)に開館した科学館。「子どもたちに科学する心を!」をテーマに「プラネタリウム」や毎週日祝日に行われる「サイエンスショー」が行われている。また、化学工作などを行うワークショップなども人気となっており、週末には多くの家族連れが訪れている。
  • 石と賢治のミュージアム
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    岩手県一関市東山町松川字滝ノ沢149-1
    岩手県一関市は大船渡線陸中松川駅下車、徒歩3分のところにあるミュージアム。技師であった宮沢賢治と東北砕石工場の工場主・鈴木東蔵の心と生き方に触れ、語り継ぐことを目的として設立された。ラピスラズリや紫水晶、アンモナイトの化石などの鉱物の展示や、鈴木氏らの蔵書を集めた双思堂文庫がある。大正13年(1924)に建造され、平成8年(1996)に国の登録有形文化財登録された旧東北砕石工場の見学もできる。
  • 牛の博物館
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    岩手県奥州市前沢字南陣場103-1
    あらゆる角度から「牛」にスポットをあて、実物大模型やジオラマ、映像などを通して深く掘り下げている世界でも珍しい牛専門の博物館。高級ブランド牛となった前沢牛の軌跡も知ることができる。なお、文化庁から「食文化ミュージアム」に認定されている(令和4年)。
  • 北上市立鬼の館
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    岩手県北上市和賀町岩崎16-131
    角のない鬼の面を着けて舞う「鬼剣舞」の発祥の地であり、鬼にまつわる逸話が数多く残る当地ならではの博物館。恐ろしい鬼から、愛すべき鬼まで、得体の知れない鬼の世界をディープに知ることができる。
  • 奥州衣川歴史ふれあい館
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    岩手県奥州市衣川日向60-18
    奥州藤原氏の祖である安倍一族の歴史を伝える歴史館。ホールに展示された安倍貞任と源義家のロウ人形が印象に残る。これは前九年合戦の最中、二人が句を掛け合うシーンをモチーフにしている。展示は縄文時代の遺跡から発掘された遺物の展示から始まり、奥州藤原氏時代や明治から大正にかけて発展した増沢塗といった地域の歴史を伝えている。また毎週火曜日には体験工房にて「ころもがわ漆の会」による増沢塗の創作活動が行われる。これは予約をすれば見学が可能である。
  • えさし郷土文化館
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    岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸102-1
    江刺地方の歴史と文化、地域産業などを伝える体験型ミュージアム。東北自動車道水沢ICから車で約15分の場所にあり、えさし藤原の郷と隣接している。展示はセンター棟(農業紹介ホーム)と第一展示室(奥の院)で構成。特に第一展示室に展示されている101躰の観音像「中善小原家の観音像群」はこの地域に伝わる信仰の有様を伝えている。またここではそば打ち、陶芸、勾玉作りといった食と工芸をテーマにした体験プログラムを実施。夏休みや冬休みの時期には特別体験教室も開催される。

岩手の主要エリア

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リアス式海岸で知られる岩手県は、面積では都道府県で2番目の広さがあり、海の幸、山の幸が豊かなところです。 「いわて花巻空港」へは、名古屋・大阪から直行便が出ています。東京・盛岡間は、東北新幹線「はやぶさ」で2時間15分ほどです。 岩手県は6つの地域に分けられ、「奥州・平泉・一関」エリアにはある日本の文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」は定番の観光スポットです。県庁所在地である盛岡市には岩手銀行赤レンガ館などの観光施設があります。 三陸海外沿いにある久慈市にはドラマ『あまちゃん』のロケ地で盛り上がりを見せています。南下した先には国の名勝に指定されている「浄土ヶ浜」もあります。 ご当地グルメではわんこそばが有名ですが、他にも辛味があって冷たくておいしい盛岡冷麺や、クルミと黒砂糖を包んだ団子を野菜などと煮るまめぶ汁、新鮮なウニを大量に使ったウニご飯、磯の旨味を凝縮した磯ラーメンなどを楽しめます。

岩手の写真集

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