岩手のレジャー/アウトドアスポット一覧

  • 飛ヶ森キャンプ場
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    岩手県一関市千厩町奥玉字飛ケ森11-80
    岩手県内の室根山の裾野に広がる、飛ヶ森のキャンプ場。広大な敷地の中には、ステージとして使えるキャンプサイトもあり、野外コンサートや音楽フェスの会場などに使用されている。トイレ、テントデッキ、炊事場等、キャンプに必要な設備は一通りそろっている。雪の降る11月-4月にかけての期間は、キャンプ場は閉鎖されている。
  • 川崎 千葉農園
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    岩手県一関市川崎町薄衣下巻93
    いちご狩りをメインとした観光農園。敷地内には大きなビニールハウスがあり、大粒な「やよいひめ」と、酸味と甘みのバランスのよい「さちのか」が栽培されている。地植えのほかに、水耕栽培のエリアもあり、こちらは腰をかがめなくてもいちごが収穫できる。入園料を支払えば、時間無制限でいちごが食べ放題できる。おみやげいちごの販売も行っている。
  • 鍋倉公園
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    岩手県遠野市遠野町
    安土桃山時代に建てられた城の跡地を利用した城址公園。阿曽沼氏によって作られたが、のちに遠野南部氏の居城となり、明治時代に廃城とされるまで使われた。敷地内に1000本以上のヤマザクラやソメイヨシノが植えられており、桜の名所として全国的に有名。花の季節には「遠野さくらまつり」が開催される。元三の丸の跡地に城をモチーフにした展望台があり、そこから遠野の町を眺めることができる。
  • 奥州衣川歴史ふれあい館
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    岩手県奥州市衣川日向60-18
    奥州藤原氏の祖である安倍一族の歴史を伝える歴史館。ホールに展示された安倍貞任と源義家のロウ人形が印象に残る。これは前九年合戦の最中、二人が句を掛け合うシーンをモチーフにしている。展示は縄文時代の遺跡から発掘された遺物の展示から始まり、奥州藤原氏時代や明治から大正にかけて発展した増沢塗といった地域の歴史を伝えている。また毎週火曜日には体験工房にて「ころもがわ漆の会」による増沢塗の創作活動が行われる。これは予約をすれば見学が可能である。
  • えさし郷土文化館
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    岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸102-1
    江刺地方の歴史と文化、地域産業などを伝える体験型ミュージアム。東北自動車道水沢ICから車で約15分の場所にあり、えさし藤原の郷と隣接している。展示はセンター棟(農業紹介ホーム)と第一展示室(奥の院)で構成。特に第一展示室に展示されている101躰の観音像「中善小原家の観音像群」はこの地域に伝わる信仰の有様を伝えている。またここではそば打ち、陶芸、勾玉作りといった食と工芸をテーマにした体験プログラムを実施。夏休みや冬休みの時期には特別体験教室も開催される。
  • 愛宕山自然公園
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    岩手県奥州市江刺藤里
    絶壁の起伏にとんだ景観が楽しめる自然公園。伊手川が蛇行する石和田地域に広がり、川に沿った断崖絶壁には奇岩や藤の珪化木が見られる。またフジやユリ、紅葉といった季節に応じた草花も多く、市街地を見渡せる展望台や散策路も整備されているのでハイキングコースとして訪れる人も少なくない。他にも頂上に建つ愛宕神社や沼尻城の跡地といった歴史的遺物に盛岡市ゆかりの歌人立原道造や武島繁太郎の歌碑など見どころは多い。
  • 奥州市埋蔵文化財調査センター
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    岩手県奥州市水沢佐倉河字九藏田96-1
    奥州市で発掘された埋蔵文化財の展示や蝦夷の文化を伝える歴史資料館。場所は東北自動車道水沢I.Cから車で5分の県道270号線沿いにあり、正面には胆沢城跡歴史公園が広がる。館内では古代この地に住んでいた蝦夷の暮らしぶりを展示。特に蝦夷のリーダーだったアテルイの存在を小学生にもわかりやすくアニメーション上映で伝える。また土偶作りや縄文アクセサリー作りといった体験教室も開催。古代史や考古学の世界を気軽に学びとることができる。
  • 奥州宇宙遊学館
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    岩手県奥州市水沢星ガ丘町2-12
    地球や壮大な宇宙について、見て・触れて・楽しく学べる場所。138億光年先の宇宙のはてを体感できる4次元デジタル宇宙シアター、同敷地にある国立天文台 水沢VLBI観測所の口径20m電波望遠鏡など、見どころも満載。
  • 龍泉新洞科学館
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    岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成
    岩泉町にある日本三代鍾乳洞の一つである龍泉洞の後に見つかった鍾乳洞。昭和42年(1967)、県道拡幅工事中に発見された龍泉洞は、よく発達している鍾乳洞や、水流の痕跡が学術的にも貴重なことから、昭和50年(1975)に科学館として開館した。現在も計測中の石柱や石筍の群れのほか、原始人が生活していた痕跡も多数見つかっている。洞窟内には、雨風をしのいだ原始生活の様子を展示したり、光で照らされた美しい水面を観察することができる。
  • 龍泉洞青少年旅行村
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    岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成12
    JR岩泉駅前からバスで15分。日本三大鍾乳洞「龍泉洞」すぐそばにあり、キャンプ場や運動広場、照明設備のあるテニスコートなどが整備されているレジャー施設。5月から10月までの営業期間中は、アウトドアにはぴったりの季節。旅行村は龍泉洞の園地と地続きになっており、徒歩10分のところにある龍泉洞観光とキャンプの両方を楽しめる。キャンプ場のほかにはバンガローやテントサイトもあり、野外活動やレクリエーションが楽しめる。
  • 机浜番屋群
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    岩手県下閉伊郡田野畑村机142-3
    机浜漁港から100mほど離れた場所に22棟の番屋が立つ。「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」にも選ばれた漁村だったが、東日本大震災で流失。現在は再建され、塩作り体験など体験観光の拠点となっている。
  • 明戸キャンプ場
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    岩手県下閉伊郡田野畑村明戸157-3
    岩手県田野畑村にあるキャンプ場で、震災により流失したが平成27年にリニューアルオープン。8サイト分のオートキャンプサイトのほか、およそ100張分のフリーテントサイトがあり、大きなキャンプファイヤーができるファイヤーサークルなども整備されている。炊事棟や水洗トイレも完備され、小さな子ども連れでも安心して楽しめる。広々とした芝の広場や、シーズンには美しい花が楽しめるアジサイ園など、潮の香りを楽しみながら自然を満喫できる。
  • 早池峰と賢治の展示館
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    岩手県花巻市大迫町大迫3-161
    JR「新花巻駅」より車で約23分のところにある展示館。平成19年(2007)にオープンした。建物は旧稗貫郡役所を復元したもので、宮沢賢治の童話「猫の事務所」のモデルではないかといわれている。早池峰と宮沢賢治に関する作品紹介や、「風の又三郎」の舞台ともいわれる猫山のモリブデン鉱石が展示されている。宮沢が常宿としていた「旧石川旅館」の部屋の再現なども見ることができる。
  • 森の館ウッディ
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    岩手県岩手郡葛巻町江刈1-95-21
    八戸自動車道「九戸IC」より国道340号線経由で約40分。県立自然公園・平庭高原の南斜面、国道281号沿いに位置する「木と緑と文化のふれあい」をテーマとしたコミュニティ施設。木造の建物は地元産のカラマツとアカマツを主材とし、特徴ある構造で木の良さを存分に味わえる。中には「くずまきワイン」の直売店があり、全商品が無料で試飲できる。併設の「炭の科学館」には木炭の製造過程から未来像などが展示されている。
  • 石神の丘美術館
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    岩手県岩手郡岩手町大字五日市10-121-21
    東北自動車道「滝沢IC」より国道4号を二戸方面へ約30分。「道の駅石神の丘」隣にある、岩手県内初の野外彫刻美術館として開館した美術館。四季折々の自然と彫刻が楽しめる屋外展示と、岩手ゆかりの美術家を中心とした企画展示が楽しめる。リニューアルした花とアートの森ではラベンダー園のほか、四季折々の花々が彫刻作品やデザイン遊具などと共にしめる。また「恋人の聖地」にも認定され、恋人の聖地記念碑も設置されている。
  • 岩手町彫刻公園
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    岩手県岩手郡岩手町五日市10-44
    東北自動車道「滝沢IC」より車で約30分。地元特産の黒御影石を素材にした彫刻作品が並ぶ公園。昭和48年(1973)から平成15年(2003)まで開催された「岩手町国際石彫シンポジウム」で制作された、抽象的なものや可愛らしいものなど様々な作品が展示されている。黒御影石の持つ重厚な色合いと、鑑賞する時間によっても異なる表情を見せる彫刻が発するエネルギーを感じることができる、アートな空間となっている。
  • 内間木渓流シャワークライミング
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    岩手県久慈市山形町小国16-100-15 (内間木ビジターセンター)
    内間木渓流の流れに逆らって川を歩いたり泳いだりしながら、大小の滝を超えてゴールを目指す、7月-9月末までの期間限定のスポーツ。川のせせらぎや森の澄んだ空気を全身に感じながら、爽快感やスリルを味わうことができる。インストラクターが引率するので、初心者でも安心。小学生以上から参加可能で、ファミリーにも最適。申込は「ふるさと体験学習協会」まで。集合場所は「内間木ビジターセンター」となる。
  • 岩手県立水産科学館
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    岩手県宮古市日立浜町32-28
    JR「宮古駅」より約4km、浄土ヶ浜にある全国初の水産専門の科学館。岩手の漁場の歴史、伝統漁法、現代の漁法や養殖技術などを紹介する他、三陸域に生息している魚介類を巨大ジオラマで展示。「おさかなコーナー」には大きな水槽があり、岩手の近海で見られる魚やサンゴ礁で暮らすカクレクマノミなど、様々な海の生き物を見ることができる。ホタテ貝の絵付けやわかめの芯抜きなどの漁業体験や、タイムカプセルが作れる缶詰作りも可能(要予約)。
  • リバーパークにいさと
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    岩手県宮古市茂市8-53
    東北自動車道「盛岡南IC」より車で約90分。閉伊川を望む高台にある総合レクリエーションパーク。5種類のお湯とサウナが楽しめる交流促進センター「湯ったり館」を中心に、全天候対応型の人工芝が敷き詰められた屋内運動場、オートキャンプ場などが10haの敷地に点在している。閉伊川での釣りやカヌー体験、野鳥の観察や自然散策、陶芸体験など、豊かな自然を存分に体験できるアウトドアスポット。夜には頭上に満天の星空を見ることもできる。
  • ミレットパーク
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    岩手県九戸郡軽米町大字山内33-53-1
    八戸自動車道「九戸IC」から車で約20分。県立自然公園「折爪岳」の中腹にある自然が満喫できるアウトドアスポット。園内のレストランでは地元産100%の手打ちそばや韃靼そばなどが味わえる他、そば打ち体験もできる。設備の揃ったコテージやキャンプ場もあり、折爪岳の登山やハイキングの拠点にもお薦め。近くには飲むと長生きすると言われる岩手の名水20選「岳の湧口(だけのわっくつ)」がある。開園期間は毎年4月中旬-10月末。

岩手の主要エリア

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リアス式海岸で知られる岩手県は、面積では都道府県で2番目の広さがあり、海の幸、山の幸が豊かなところです。 「いわて花巻空港」へは、名古屋・大阪から直行便が出ています。東京・盛岡間は、東北新幹線「はやぶさ」で2時間15分ほどです。 岩手県は6つの地域に分けられ、「奥州・平泉・一関」エリアにはある日本の文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」は定番の観光スポットです。県庁所在地である盛岡市には岩手銀行赤レンガ館などの観光施設があります。 三陸海外沿いにある久慈市にはドラマ『あまちゃん』のロケ地で盛り上がりを見せています。南下した先には国の名勝に指定されている「浄土ヶ浜」もあります。 ご当地グルメではわんこそばが有名ですが、他にも辛味があって冷たくておいしい盛岡冷麺や、クルミと黒砂糖を包んだ団子を野菜などと煮るまめぶ汁、新鮮なウニを大量に使ったウニご飯、磯の旨味を凝縮した磯ラーメンなどを楽しめます。

岩手の写真集

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