青森の寺院スポット一覧
エリア
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- 大円寺
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4.016件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県南津軽郡大鰐町蔵館村岡12
- 津軽で「大鰐の大日様」として信仰を集める寺院。奈良時代に聖武天皇の国分寺建立の際、本尊大日如来を大安国寺に安置したことが始まり。建久2年(1191)に「高伯寺」に移奉され、明治4年(1871)の神仏分離の時に弘前市から大円寺が移された。本尊の「大日様」と呼ばれている「阿弥陀如来坐像」は国指定重要文化財。平泉を訪れていた都の仏師がヒバ材を使い大鰐の地で彫ったものと考えられている。
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大鰐温泉の温泉街にある高野山真言宗のブッダ・テンプルです。本尊は大日如来で、国指定重要文化財(登録は木造阿弥陀如来坐像として)になっています。津軽地方固有の一代様信仰では、未年と申年の守り本尊になっています。御朱印あります。
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- 誓願寺
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4.07件の口コミ
- 旅行/観光
- 青森県弘前市新町247
- 創建は慶長元年(1596)。弘前藩初代藩主となった津軽為信が母親の菩提を弔う為、岌貞上人を招いて開山したのが始まりと伝えられている。江戸時代中期の寺院山門建築の遺構で意匠にも優れ、大変貴重な事から昭和13年(1938)に国指定重要文化財に指定された。境内には沼田面松斎など津軽藩士の墓碑が多く建立されている。
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弘前城の観光後に訪問しました。私は全国数々の寺社を観て廻りましたが過去に見た事のない形をした三門でした。建築年代は不詳で江戸中期と推測され、京都誓願寺のものを模して建てられそうです。懸魚を鶴と亀の形に作り、極めて珍しい様式で「鶴亀門」と呼ばれています。山門の破風は、鶴亀門として全国に名高く、国の重要文化財に指定されています...
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- 円覚寺
- 旅行/観光
- 青森県西津軽郡深浦町深浦字浜町275
- 真言宗醍醐派の寺院で、大同2年(807)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が観音堂を建立し、聖徳太子の作といわれる本尊・十一面観世音菩薩像を安置したのが始まりとされている。港の入口にある「澗口観音」として信仰を集め、嵐に遭った船の船員が髷を切り祈願すると、境内の老杉に光が灯り助かることができたという。それらの髷を奉納した髷額や船絵馬、重要文化財の円覚寺薬師堂内厨子、8万4000人もの毛髪で刺繍された釈迦涅槃図と三十三観音像などの寺宝は必見である。
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- 雲祥寺
- 旅行/観光
- 青森県五所川原市金木町朝日山433
- 慶長元年(1596)建立された雲祥寺は、太宰治とゆかりがある寺としても有名だ。幼年期に子守に連れられ雲祥寺に来ていたことが彼の作品にも描かれており、その後、空襲から逃れるため生家に疎開している間にも訪れている。平成20年(2008)に太宰治記念碑も建てられた。津軽鉄道線「金木駅」より徒歩7分。
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- 八戸えんぶり
- 旅行/観光
- 青森県八戸市内丸1丁目1
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青森の主要エリア
本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。