函館の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 天使の聖母 トラピスチヌ修道院
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    4.0
    567件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市上湯川町346
    トラピスチヌ修道院は「修道院はすべての人の祈りの家である」という考えのもと、来訪者の祈りの場として小聖堂が設けられている。旅の途中、ゆっくり自分に向き合う時間を過ごしてみては?

    函館空港に着いて、ツアーバスに乗って15分ほどで着きました。日本初の女子修道院で、60人-70人ほどの修道女が、祈りと労働をしています。起床が3:30就寝が19:45と早寝早起きの、自給自足生活をしています。桜が大変美しかったです。

  • 旧函館区公会堂
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    4.0
    551件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町11-13
    時代に合わせて役割を変えながら、函館を象徴する建物として市民に愛されてきた旧函館区公会堂。2021年(令和3)に大規模修理を終え、昔の姿を鮮やかに取り戻すとともに、新たな魅力を備えて一般公開された。

    1910(明治43)年に建てられた住民の集会所。基坂の真上にあり、バルコニーからの眺めは絶景。国指定重要文化財。 函館山のふもとにある坂のひとつ・基坂を見上げると、正面に桟瓦葺の屋根に、外壁がブルーグレーとイエローの建物がのぞいています。観光客から高い人気を誇る旧函館区公会堂です。大火によって焼失した住民の集会所であった町会所(まちかいしょ)を再建しようと、豪商相馬哲平氏や住民からの寄付などを元手...

  • 函館ハリストス正教会
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    4.0
    475件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町3-13
    緑の屋根と白壁のコントラストが美しい、日本で最初のロシア正教会聖堂。弁天末広通りから大三坂を上った先にある。明治の函館大火で焼失した初代聖堂に代わり、大正5年(1916)に現在の聖堂が建てられ、のちに国の重要文化財に指定された。また平成8年(1996)には、鐘楼の鐘の音が「日本の音風景百選」にも選ばれている。

    1861年聖ニコライが来日した日本正教会発祥の地。函館市元町にあり、ロシアビザンチン様式の聖堂は港町函館のシンボルとなっている。 緑色の屋根と白い壁が美しい、日本初のロシア正教の教会。鐘の音色が「日本音風景100選」に選定されていて、市民からは「ガンガン寺」と呼ばれている。この鐘の音は、毎週土曜日の17時頃と日曜日の午前中・正午に鳴らされる。安政7年(1860)にロシア領事館の附属聖堂として建てら...

  • 函館市旧イギリス領事館
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    4.0
    266件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町33-14
    元町公園のすぐ近くにある函館市旧イギリス領事館は、白亜の美しい建物が目印。領事館があった当時が再現されているだけでなく、楽しい体験展示や本格的なティールームも人気がある。

    1859(安政6)年の開港とともに、アメリカ、ロシアに次いで函館では3番目に開設された領事館です。最初は当時、現在の弥生小学校付近にあった称名寺内に仮設、1863(文久3)年に現在のハリストス正教会(函館市元町3)付近に新築した後は、幾度かの大火に見舞われ、現在の建物は1913(大正2)に竣工したものです。1934(昭和9)年に領事館としての役目を終えて閉鎖され、1992(平成4)年に復元されて以...

  • カトリック元町教会
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    4.0
    257件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町15-30
    カトリック元町教会は、国内で最も古い教会のひとつとして長い歴史を刻んできた。異国情緒あふれる元町を代表するこの教会の内部は、繊細で美しい装飾に満ちている。聖堂に足を踏み入れた瞬間、誰もが感動するはずだ。

    大三坂沿いの「カトリック元町教会」は、緑色の六角屋根の上のニワトリが目印。 「ローマ法王から贈られた日本唯一の祭壇があるので、ぜひ拝観を」とのことです。 安政6年(1859)にフランス人宣教師メルメ・デ・カション氏が称名寺内に住居を設け、教会堂で外国人のためにミサを行ったのが始まり。慶応3年(1867)に仮聖堂が建てられ、明治10年(1877)に司祭マレン氏によって最初の聖堂を設けられました。二度...

  • 函館市青函連絡船記念館摩周丸
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    4.0
    236件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道函館市若松町12番地先
    昭和63年(1988)の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を実際の乗り場で保存・公開している。当時のままで残された操舵室(船橋)・無線通信室が見学できるほか、改装された前部グリーン室内にて、実物部品や模型などの展示、映像や音声で青函連絡船の歴史やしくみを学ぶことができる。JR函館駅から徒歩4分。

    函館駅から徒歩数分、函館港に係留されています。シニアの方には懐かしい船だと思います。昔、青森と北海道が、陸続きではなかった頃、青森からこの船に乗船して函館に向かいました。1988年に廃止になり、実際の乗り場だった旧函館第2岸壁に係留・保存され、公開されています。

  • 箱館奉行所
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    4.0
    327件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市五稜郭町44-3
    開港を迎えた日本の北の窓口として、また軍事拠点として発展する町に設けられた箱館奉行所。一度は解体されるも、平成になってから技術の粋を集め復元された。現代の名工の手でよみがえった美しい姿を観賞しよう。

    五稜郭公園の中にある建物です。ここに行く人は奉行所を目指して行き、奉行所で引き返す人が多いと思います。立派なお屋敷で中を歩ける体験コースもあります。そちらは有料です。日本最北の奉行所で明治時代に一度解体されましたが、復元され観光名所となっています。

  • 旧相馬家住宅
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    4.5
    98件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町33-2
    明治41年(1908)に、豪商・相馬哲平の私邸として建てられた屋敷である。相馬哲平は米穀商として財を成し、「旧函館区公会堂」に私財を投じるなど、函館の発展に貢献した人物だ。和と洋が融合した贅を尽くした造りであり、見どころも満載。ボランティアによるガイドが随時行われており、音声ガイド機(日・英)も多数用意されている。併設されているカフェでは、焙煎したてのコーヒーやアロニア健康果樹ジュースを提供。函館湾や旧イギリス領事館といった函館の町並みを望める。

    旧イギリス領事館から程近いところにある邸宅です。豪邸を建てた相馬哲平氏は旧函館区公会堂の建設費5万8千円のうち、私財を投じて5万円を負担したりと函館に大変貢献した人物だそうです。コロナの影響で休館中でしたが、外からでもその立派な感じは伺えました。

  • 函館聖ヨハネ教会
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    3.5
    116件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町3-23
    函館ロープウェイからも確認できる茶色い十字架型の屋根が有名な建物は、現在も函館の人々の信仰を支える「聖公会」の教会だ。聖ヨハネ教会は1874年(明治7)から、函館で歴史を刻んできた。

    1874年宣教が開始された英国聖公会(現、日本聖公会北海道教区)の教会。現在の建物は1979年築、茶色の十字形をした屋根が印象的。四面の白壁に十字架をあしらい、函館山山頂やロープウエイに搭乗して眺めると、茶色の十字形をした屋根が印象的な建物です。 1874(明治7)年に英国人のデニング司祭が函館に上陸し宣教活動を始め、英国聖公会の教会として道内の先駆けとなりました。歴代の牧師らは市内に学校や病院な...

  • 函館市北方民族資料館
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    4.0
    122件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市末広町21-7
    北方民族が厳しい大自然と共存するなかで作り出した道具や装具には、緻密な装飾が施されている。ここは展示資料のすばらしさに加え、レトロな資料館の建物も見ごたえ満載。館長のユニークな解説があることでも有名なスポットだ。

    アイヌの文化を学ぶことができるところです。あまり大きくないのでゆっくり見ても1時間もかからないと思いますが、民族衣装などアイヌの物語?の展示など意外とおもしろかったです。

  • 函館八幡宮
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    4.0
    68件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市谷地頭町2-5
    初詣には約7万人の人が訪れる函館八幡宮。室町時代に創建し、明治期には蝦夷地の総社として崇敬を集めた。平成になってからも「延命の桜」が咲くなど、そのご神徳は衰えることがない。

    2泊3日の桜見物のツアーで訪問しました。市電谷地頭から歩くと、坂道があり、階段があり、けっこう大変ですが、バスなので、社殿隣の駐車場に止めて、ほとんど歩かずに済み、楽でした。黒い鳥居もあります。お祭りの際には山車も出るようです。桜が満開で美しく、高台なので、眺めも良かったです。

  • 函館市縄文文化交流センター
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    4.5
    34件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道函館市臼尻町551-1
    世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」。17遺跡ある構成資産のうち、函館市にあるのは2つ。この2遺跡の出土品を中心に、縄文文化について学ぶことができるのが「函館市縄文文化交流センター」だ。

    函館市内から車で1時間程度です。 縄文遺跡のそばに建つ博物館でなんといっても目玉は、国宝「中空土偶」です。意外と大きくツノが欠けている以外はほぼ原型のままです。 太平洋に臨む縄文遺跡が当時のままのような景色で残っています。

  • 函館市文学館
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    3.5
    28件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道函館市末広町22-5
    函館市文学館では、直木賞作家の今東光、歌詞家の高橋掬太郎、長谷川海太郎、芥川賞作家の辻仁成など、函館にゆかりのある19名の作家たちの紹介が行われている。彼らが函館で過ごした時間をパネルで解説し、作家の愛用品や自筆資料などの貴重な資料も展示している。だ。

    もともとは第一銀行函館支店として建設された建物で、その後に民間企業から市に寄贈されたそうです。函館ゆかりの作家たちの自筆資料や作品,遺愛の品々を展示してありますが、2階が漂泊の詩人石川啄木コーナーと題されているように石川啄木が好きな人は特に楽しめると思います。

  • 北海道坂本龍馬記念館
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    3.5
    46件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市末広町8-6
    十字街電停下車すぐ。坂本龍馬の精神を以って青少年の育成を主目的として建立された記念館。坂本龍馬は1864年から蝦夷地、現在の北海道開拓を目指し何度も計画を立てていた。結局、龍馬は北海道開拓には至らなかったが子孫によってその志は果たされた。坂本龍馬の開拓精神を伝える書簡や刀、海援隊・坂本家に関する史料の展示をはじめ、龍馬の語録を記したTシャツや扇子といったグッズの販売を行っている。

    函館に坂本龍馬記念館があること 自体を今回はじめて知りました! 坂本龍馬は北海道開拓の 大きな夢を持っていたんですね! 兇刃に倒れその夢は果たせず 自身は北海道の地に 行けなかったみたいです。 しかしながら親族、子孫が 北海道開拓の夢を次いで活躍していたとは! 坂本龍馬の大きな夢に 想いを馳せらる記念館です。 資料、展示がありますが、 中は写真撮影禁止になっていました。 坂本龍馬好きにとっ...

  • 真宗大谷派函館別院
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    3.0
    41件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市元町16-15
    明治40年(1907)に全焼、大正4年(1915)に日本初の鉄筋コンクリート造りの建物として建築された寺院。国の重要文化財に指定されている。

    東本願寺函館別院とも呼ばれる寺院で、現存する鉄筋コンクリート造りの寺院としては日本最古だそうです。函館の建築物に関しては、大火の影響を受けたものが多いですが、これもその典型的な例だと思います。堂々とした建物でした。

  • 土方歳三函館記念館(土方・啄木浪漫舘内)
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    3.5
    29件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市日乃出町25-4
    啄木小公園に隣接する、幕末の志士・土方歳三についての資料や収蔵品が多数展示されている記念館である。館内には和泉守兼定「通称・之定」作の古刀や、リボルバー拳銃などがあり必見。その他、土方以外の志士達の紹介もあり、オリジナルグッズも販売されている。

    函館空港と市街を結ぶ幹線道路「漁火通り」沿いにあります。海のすぐそばです。函館にゆかりの深い土方歳三と石川啄木に関するテーマパークで、幕末の歴史に関心の深い人には、特に興味深い施設だと思います。建物のすぐ隣が「啄木小公園」になっており、啄木の座像や歌碑などがあります。

  • 箱館高田屋嘉兵衛資料館
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    3.5
    24件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市末広町13-22
    淡路島出身の豪商・高田屋嘉兵衛の資料館である。もとは農家の出であった嘉兵衛は、叔父を頼って船乗りとなり、めきめきと頭角を現していった。函館開拓の礎を築き、国後島-択捉島間の航路を開拓するなど「箱館発展の恩人」とも称される嘉兵衛。当資料館では、北前船(箱館(現在の函館)-大坂(現在の大阪)を航路とした船)にまつわる品々を中心に、嘉兵衛の生涯にまつわる約500点の資料を展示している。

    赤レンガ倉庫群に隣接した、まるで蔵のようなレトロ感のある建物でした。高田屋嘉兵衛を紹介する説明板も立ち、江戸時代末期の豪商で函館発展の功績者のようでした。赤レンガ倉庫群には多くの観光客が集まっていましたが、資料館方面は素通りしていました。

  • 高龍寺
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    4.0
    27件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市船見町21-11
    実行寺や称名寺など函館漁港の近くに立ち並ぶ寺院の一つ。1633年に創建され、一度移転したものの、火事が2度起きたことから明治12年(1879)に現在地に移された。敷地内にある建造物10件は国の登録有形文化財に指定されている。江戸時代の大工や彫師による芸術的な様式がふんだんに取り入れられ、細部まで見るとあっという間に時間が過ぎる。塀はイギリス積みとフランス積みが見られる。毎年10月に宝物展を開催。

    電車の終点から函館山に向かって坂を上る ここのお寺は、釘を1本も使わずに建てたと 昔誰か忘れたけど聞いたことがあり、気になって行ってみた 背景には函館山があり。 静けさの中にありながら、堂々と建ってた。 目の前には少し下がると、港があり海も見える そして、もう少し歩くと外人墓地があり 有名は赤墓もある。夜は肝試しに。

  • 北海道立函館美術館
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    3.5
    27件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道函館市五稜郭町37-6
    バス停「五稜郭公園入口」から徒歩で約3分、電停「五稜郭公園前」から徒歩で約7分。五稜郭タワーのそば、函館市芸術ホールに併設されている美術館。道南生まれの近代の作品を中心に展示していて、書家である金子鴎亭のコレクションは鴎亭記念室で見られる。その他テーマに沿った特別展や講演会も行う。また日曜日の午前中にはファミリータイムを設けていて、子ども連れでも気軽に利用できるだけではなく特別展の割引もある。ミュージアムショップではオリジナルグッズを販売。

    五稜郭の南側に、道立函館美術館があります。五稜郭タワー側に駐車場があり、そこから美術館入り口へ向かう遊歩道のような道がありました。入り口に近づくと、少し間隔を置いて、2体のブロンズ像がありました。これらのブロンズ像を目にすると、美術館に入る前から、目がアート仕様になりました。

  • 市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
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    4.0
    20件の口コミ
    旅行/観光
    北海道函館市末広町19-15
    市電「末広町」電停から徒歩1分。明治13年(1880)に建てられた和洋折衷の防火煉瓦造り「旧金森洋物店」の建物を利用した、明治時代の函館のハイカラ文化を伝える資料館。建物はそれ自体が明治40年(1907)の大火で類焼を免れた貴重な建物として、北海道指定有形文化財に指定されている。内部では明治の商場や帳場の様子が一部再現され、当時の繁栄を再現したジオラマや、世界に何台もないと言われる貴重なスイス製のからくりオルゴールなどが展示されている。

    函館を何度も襲った大火に備えるために煉瓦を使用した洋風不燃質店舗だそうです。明治の商家建築として貴重で、北海道指定有形文化財です。入場が16時半までのために中は見学できませんでしたがわずカ100円で見学できる見たいなので、中も見たかったです。

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北海道は、広大な面積と海に囲まれた立地から、自然・観光・グルメなどさまざま楽しみ方ができる場所です。 北海道の玄関口・新千歳空港をはじめ14もの空港があり、さまざまな県から飛行機で乗り入れられます。東京からは新千歳空港まで1時間40分で着きます。 北海道は、大きく分けて道央、道南、道北、道東の4つのエリアに分けられ、さらに細分化した各エリアにはそれぞれの特色があります。 道東では、世界遺産にも登録された知床や流氷で有名な網走などのオホーツクを含んだエリアで、見事な自然が見ものです。 道北には美しいラベンダー畑が有名な美瑛・空知、日本最北端の稚内や礼文島のほか、留萌・宗谷があります。 道南は世界三大夜景の一つである函館を有し、北海道の玄関口ともいえる場所。道央にある札幌は多くの観光施設があり、雪まつりなど大きなイベントも盛んです。 食材の宝庫とも言われる北海道だけに、新鮮な魚介を使った海鮮丼や北海道遺産に指定されているラーメンとジンギスカン、札幌のスープカレー、帯広の豚丼、日本のウイスキーで有名なニッカウヰスキーなど、数えきれないほどグルメを楽しめます。

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