全国の庭園スポット一覧
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- 越谷市日本庭園花田苑
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- 埼玉県越谷市花田6-6-2
- 越谷市花田6丁目にある日本庭園。平成2年(1990)に完成した廻遊式池泉庭園で、江戸時代の名主・宇田家の長屋門を復元した入り口や茶室などを備えている。四季折々の木々や花を楽しめるほか、茶室では茶席も開催。また、「こしがや能楽堂」も隣接する。
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- 大森貝塚遺跡庭園
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- 東京都品川区大井6-21-6
- 明治政府が招聘したアメリカ出身の動物学者、エドワード・S・モースは、1877年(明治10)に東京大学に招かれた。彼が横浜から新橋へ向かう途中で貝殻の層を発見し、これが大森貝塚である。モースを中心に行われた学術的発掘は日本初で、大森貝塚は「日本考古学発祥の地」と呼ばれるようになった。大森貝塚は約3000年前のもので、1955年(昭和30)に国の史跡に指定され、1996年(平成8)には品川区の遺跡庭園として開園した。
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- 長府庭園
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- 山口県下関市長府黒門東町8-11
- 下関市長府黒門東町にある庭園。長府藩の家老格であった西運長の屋敷跡で、書院や茶屋、東屋などが残されている。園内に点在する蔵は、下関の銘菓や小物の販売店や、ギャラリー、観光資料コーナーなどとして利用。緑に触れながら広い園内を自由に散策することができる。
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- 御殿山庭園
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- 東京都品川区北品川4-7
- ホテルやオフィス、レジデンスなどからなる複合施設「御殿山トラストシティ」内の庭園。品川駅から約1kmという都心にありながら、春には桜、夏には紫陽花、秋には紅葉、冬には寒椿と様々な植物が園内を彩り、四季折々の景色を楽しめるのが魅力。約2000坪の敷地には豊かな水をたたえる池や滝などもあり、近隣住民やオフィスワーカーにとっての憩いの場となっている。
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- 旧徳島城表御殿庭園
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- 徳島県徳島市徳島町城内1-9
- 阿波と淡路の両国を合わせ25万7千石の大名として君臨した蜂須賀家。その居城だった徳島城の表御殿に設けられた庭園が、旧徳島城表御殿庭園だ。隣接する徳島城博物館と合わせて楽しもう。
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- 伊勢神宮 神苑
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- 三重県伊勢市宇治館町1
- 伊勢神宮の内宮、その玄関口である宇治橋を渡った先の五十鈴川沿いに広がる広大な庭園。白い玉砂利が敷き詰められた参道の脇には、美しく刈られた芝生と清々しい松が広がっている。春と秋に行われる「神楽祭」では特設舞台で舞楽が奉納され、その際には普段は見ることができない松下幸之助氏が献納した「神宮茶室」の公開も行われる。春には土俵入りなどが奉納される神宮奉納大相撲も。紅葉の名所として知られるほか、春には花見を楽しむこともできる。
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- 千姫ぼたん園
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3.56件の口コミ
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- 兵庫県姫路市本町68
- 姫路駅からバスで5分、徒歩では約15分。姫路城内三の丸広場の西にある庭園で、高台に咲いた満開のぼたんの花が見られる。見頃は例年4月下旬頃で様々な形の花壇に植えられた赤にピンク、白と色とりどりに花開いたぼたんをすぐ近くで眺められるのが魅力の一つ。入園無料なので姫路城の観光途中に気軽に立ち寄れるのも嬉しい。また毎年4月下旬頃には千姫ぼたん祭りが開催され、千姫様輿入れ行列をはじめとする様々な催し物が行われる。
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姫路城の手前西側、三の丸の高台にある庭園です。千姫の義父、本多忠政の屋敷があったところです。訪問するのはぜひ牡丹の咲く季節か紅葉の季節がよいと思います。ちょっと早い時期でしたので残念でした。忘れずにぜひ立ち寄ってほしいところです。
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- 康國寺庭園
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5.04件の口コミ
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- 島根県出雲市国富町1301 康國寺境内
- 一畑電車・旅伏駅から車で5分ほどの距離にある「大雲山康國寺」は臨済宗妙心寺派の寺院。南北朝時代の元亨2年(1322)、弧峰覚明禅師を開山として当地の豪族・康國公の寄進により建立された。書院の北側に設けられた枯山水庭園は江戸時代中期から末期にかけてつくられたもの。禅院特有の枯山水と旅伏山に貯水池の借景を取り入れた趣のある庭園だ。池周辺に生い茂る樹木が対になり、見る者に一層の明るさと雄大さを与えている。米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」にも度々ランクインする庭園だ。
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出雲市からそこそこいった場所にある落ち着いた寺に位置している庭園です。古き良き歴史観も感じられます。
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- 平家庭園
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3.06件の口コミ
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- 石川県羽咋郡志賀町町30-63
- 能登庭園文化の代表格と称される庭園。平家は徳川幕府の天領地13カ村を支配していた大庄屋。能登国の守護・畠山氏の家臣である平式部太夫の子孫と言われ、6000坪にも及ぶ広大な屋敷を有している。屋敷から眺める池泉観賞式の書院庭園は江戸時代の中期に作られたもので、室町時代や江戸時代の様式を伝える名園だ。能登地方の代表的な民家の庭園として状態よく保存されていることから県指定名勝にも登録されている。
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この平家は、木曾義仲に敗れて、この地の落ち延びた平家の末裔。 能登国の守護畠山氏の重臣の一人、平式部大夫の子孫と伝えられ、江戸時代には天領の大庄屋を勤めた。屋敷から眺める池泉観賞式の書院庭園で、池泉と四季を通じて青苔に覆われた築山からなる枯淡静寂のたたずまいである。敷地は、南西から東南に面した鉤形になっており、現存する書院とともに、江戸中期における天領大庄屋時代の面影を偲ぶに足る格式を伝え、能登地...
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- 深田氏庭園
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3.55件の口コミ
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- 鳥取県米子市車尾5-6-22
- その昔、鎌倉幕府を滅ぼした後醍醐天皇が隠岐の島配流の際に立ち寄ったと伝わる山陰最古の庭園。江戸時代初期の「鶴亀配置」と呼ばれる形式が残っているのは全国でもここ「深田氏庭園」と京都の苔寺「西芳寺」の2つのみと言われている。園内は蓬莱庭園の傾向も見られる池泉観賞式の小庭園。自然の景色を模して造られた庭園の池には島を築いて繁栄を祈る「神仙島」を表現している。江戸時代に定型化した庭園様式の意匠が随所に見られ、国指定名勝にも登録された庭園だ。見学の際は事前に電話連絡しておく必要がある。
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人が住んでいるようにも思いますが、庭の方には自由に入れる仕組みです。 ここは、後醍醐天皇が隠岐の島に配流の際に立ち寄ったという言い伝えも持つ庭。池を中心に松の枝ぶりも独特の趣きだし、とっても風情がありますねえ。一見の価値ありです。
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- 雲樹寺
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3.55件の口コミ
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- 島根県安来市清井町281
- 出雲地方最古の禅寺のひとつに数えられる臨済宗系の古刹。元亨2年(1322)に後醍醐天皇、後村上天皇の帰依をうけた孤峰覚明(三光国師)によって創建された。松並木の参道を抜けた先に立つ四脚門は、過去の火災から逃れ1300年代当時から現存する貴重な大門。境内では県下でも数少ない朝鮮鐘を見ることもできる。ツツジの名所としても有名で、数百本のツツジが打ち寄せる波のように咲き乱れる姿はまさに圧巻だ。
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清水寺に行く途中で立ち寄りました。駐車場がやや貧弱でしたが、手書きの案内に従って進むと素晴らしい楼門や庭園がありました。本堂も予想以上に立派でした。中国観音霊場なので観音様の像もありました。社務所で御朱印をいただくことができました。
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- 松雲山荘
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- 新潟県柏崎市緑町3
- 柏崎市緑町にある庭園。柏崎ガス会社を創業した飯塚謙三氏の旧居の庭園で、昭和46年(1971)に市に寄贈された。約300本のドウダンツツジやモミジが植栽された紅葉の名所として知られ、シーズンにはライトアップも行われる。また、園内には「木村茶道美術館」を併設しており、茶道体験もできる。
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- ガーデンミュージアム比叡
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- 京都府京都市左京区修学院尺羅ケ谷四明ケ嶽4
- 比叡山山頂に広がるのは、四季折々の花のなかにフランス印象派の名画が点在する庭園美術館。季節の花を愛で、絵画を楽しみながらの天空散歩で夢心地気分に。山頂からの大パノラマも堪能したい。
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- 旧安田楠雄邸庭園
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- 東京都文京区千駄木5-20-18
- 東京メトロ千駄木駅近くの旧安田楠雄邸庭園は、1919年(大正8)から1920年(大正9)に豊島園創設者の藤田好三郎により建てられた。日本の伝統的な建築技術と西洋の新技術を融合した家屋と庭園で、関東大震災後に安田家が所有。1996年(平成8)に日本ナショナルトラストに寄贈され、現在も保存されている。建物は「雁行式」配置で、風通しと採光を良くし、庭の印象を変える効果がある。
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- 国指定名勝 楽山園
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- 群馬県甘楽郡甘楽町小幡648-2
- 織田信長の次男である信雄(のぶかつ)が、江戸時代初期に築庭した本県唯一の大名庭園。町の礎である貴重な財産かつシンボルとして、町全体の活性化を図ることを目的に、2002年(平成14)から10年の歳月をかけて復元された。鳥のさえずりや小さな滝の音を耳に、いつもとは違った時間の流れに身をゆだねよう。
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- 万博記念公園 日本庭園
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- 大阪府吹田市千里万博公園
- 吹田市の「万博記念公園」内にある日本庭園。昭和45年(1970)の「日本万国博覧会(大阪万博)」開催時に、政府出展施設として造られた昭和の名庭園である。約26万ヘクタールの敷地内に、西から東へと水の流れをつくり、時の移り変わりを表現しているのが特徴。平安の上代から中世、近世、現代の様式を取り入れた4つの庭園様式があり、それぞれの景観を一度に楽しむことができる。ボタン桜やツツジ、サルスベリなど季節の花も美しく、11月上旬から12月上旬に、日本庭園を秋色に染める紅葉なども必見。
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- 玉泉院丸庭園
- 旅行/観光
- 石川県金沢市丸の内1-1 金沢城公園内
- 前田家2代利長の正室、永姫が玉泉院と号し、金沢城内に屋敷を構えたことから「玉泉院丸」の名が生まれた。1634年(寛永11)、3代利常が屋敷跡に庭を作り始め、歴代藩主も手を加えて愛でた。池泉回遊式の庭は、休憩所「玉泉庵」から全体を見渡せる。兼六園と比べ、藩主のくつろぎ空間としてのイメージが強い。玉泉院丸口から入ると、金沢城公園の二の丸広場奥の園路ともつながり、観光に便利である。