全国の灯台スポット一覧

  • 鎧埼灯台
    旅行/観光
    三重県鳥羽市国崎町
    志摩半島の最東端にある鎧崎。この海域は親潮と黒潮が激しくぶつかりあうため、昔から海の難所として恐れられてきた。この鎧崎の突端に1963年(昭和38)に建てられ、海の安全を守っているのが鎧埼灯台。眼下には太平洋のダイナミックな絶景が広がる。
  • 旧福浦灯台
    旅行/観光
    石川県羽咋郡志賀町福浦港
    日和山と呼ばれる断崖の上に立つ灯台。慶長13年(1608)、福浦に住んでいた日野資信という男がこの地でかがり火をたき、夜の暗い海を運航する船を導いたのが始まりと言われている。現存する灯台はかつての形状を残したまま明治9年(1876)に建造されたもの。付近には石畳が敷かれ、昔ながらの漁港風情が残っている。高さ約5m、木造四角三層の灯台は日本最古の木造灯台で、夏期・冬期にはライトアップも行っている。
  • 八丈島灯台
    旅行/観光
    東京都八丈島八丈町末吉
    島内最南端の末吉エリアに建つ円筒型の灯台。昭和26年(1951)に点灯された灯台で、島内では集落の名にちなんで「末吉灯台」とも呼ばれている。白亜に囲まれた灯台内は立ち入り禁止となっているが、入り口から真っ青な海と空を背景にしたその姿を見ることが可能だ。南の島らしい開放的な雰囲気が漂う周囲は撮影ポイントとしても人気の高いエリアで、映画のロケ地として使用されたこともある。灯台までは細い道が続いているため、車で侵入する際は注意が必要だ。
  • 門脇埼灯台
    旅行/観光
    静岡県伊東市富戸
    伊東市富戸の定番観光スポット「城ヶ崎海岸」を代表する見どころのひとつで、展望台つきの白い灯台。高さは地上24.9mで、第1展望台は地上17m、第2展望台は地上4mの位置にある。記念撮影スポットとして人気があるほか、晴れた日には遠くに伊豆七島や天城連山まで見渡せる絶好のビュースポットとなっている。断崖絶壁のスリルが味わえる城ヶ崎の名所「門脇吊橋」のすぐそばにある。
  • 禄剛埼灯台
    旅行/観光
    石川県珠洲市狼煙町イ-51
    三方を海に囲まれた能登を象徴するスポットが、ここ禄剛埼灯台だ。数々の観光ポスターにも登場しており、奥能登観光に訪れたならばぜひ立ち寄ってほしい。突端からの絶景にきっと目を奪われることだろう。
  • 葉山灯台(裕次郎灯台)
    旅行/観光
    神奈川県三浦郡葉山町一色
    ヨットマンだった故石原裕次郎の三周忌を記念して兄慎太郎が基金を募って建てられた、別名裕次郎灯台。葉山の中で一番広い砂浜の森戸海岸沖の岩礁に建つ灯台で、夜は3秒に1度閃光し海の安全を守っている。海岸近くの森戸神社からも眺望できる。
  • 男木島灯台
    旅行/観光
    香川県高松市男木町1062-3
    日本の灯台50選にも選ばれている男木島灯台は、120年の歴史をもつ、全国的にも珍しい無塗装・庵治石造りの灯台だ。映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地になったことでも有名。併設された男木島灯台資料館では、全国の灯台や男木島の歴史等に関する資料を展示している。
  • 佐多岬灯台
    旅行/観光
    鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠417
    本土最南端の大隅半島の佐多岬よりさらに南の大輪島に立つ佐多岬灯台。1871年(明治4)に点灯を開始し、「日本の灯台50選」にも選ばれた歴史ある灯台だ。周辺には魅力的なスポットもいくつかあるので合わせて訪れたい。
  • 関埼灯台
    旅行/観光
    大分県大分市大字佐賀関4057-2
    大分市佐賀関にある灯台。明治34年(1901)初点灯の県最古の灯台で、佐賀関半島の先端から「関さば」や「関あじ」で知られる佐賀関の海を一望できる。また、展望・天体観測施設「関崎海星館」と隣接しており、展望台や天体観測室を利用できる。
  • 平館灯台
    旅行/観光
    青森県東津軽郡外ヶ浜町字平舘太郎右エ門沢192-1
    全国的にも珍しい国道沿いの灯台。平舘海峡を航行する船舶を見守るため明治32年(1899)に初点灯された西洋式灯台で、高さは約23m。周辺には江戸時代、松前藩の大名が江戸へ向かう際に通った松前街道、外国船の侵入防止のため作られた平舘台場跡など、見どころも多い。また、海水浴場やオートキャンプ場、道の駅もあり、自然を楽しむ観光スポットとして人気も高い。
  • 残波岬灯台
    旅行/観光
    沖縄県中頭郡読谷村字宇座岬原1933
    高さ30m~40mにも及ぶ隆起サンゴ礁の絶壁が2kmにわたって続く景勝地にある灯台。沖縄本島のほぼ中央、東シナ海に大きく突き出した残波岬にある。昭和20年(1945)4月1日、米軍がこの岬を目印に激しい砲撃を加え上陸を開始した、あの悲惨な沖縄戦が始まった地でもある。
  • 麦埼灯台
    旅行/観光
    三重県志摩市志摩町片田2813
    白亜の外観で布施田水道を航行する船を見守る麦埼灯台は、海女漁シーズンには「日本の音風景百選」に選ばれた、海女の磯笛が聞こえる場所としてよく知られている場所だ。志摩市志摩町の最南端にあり、東は波切灯台、西は布施田小島・和具大島が望める。
  • 弾埼灯台
    旅行/観光
    新潟県佐渡市鷲崎
    佐渡市鷲崎の佐渡島最北端の地にある灯台で、大正8年(1919)に建てられた。雄大な海に囲まれ、朝日と夕日が美しい岬に建つ白亜の灯台であり、外周は八角形。灯台守の夫婦の物語を描いた木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となったことでも知られ、すぐそばには作品の記念像も設置されている。6月の「佐渡カンゾウ祭り」に合わせて年に1日だけ、内部の一般公開が行われる。
  • 伊豆岬灯台
    旅行/観光
    東京都三宅島三宅村
    伊豆岬灯台は、高さ約10mの小さくかわいらしい白い石造りの四角い建物で、周囲の風景とは異なる優雅さと気品を感じさせる。灯台の先には険しい岩場の海岸が広がり、激しい波音が響く。三宅島の沖合いには黒潮が流れ、冬には強い西風が吹きつける。伊豆岬沖は海上交通の難所であり、船乗りにとって重要な場所である。
  • 立石岬灯台
    旅行/観光
    福井県敦賀市立石
    敦賀市立石にある灯台。敦賀半島の先端にある立石岬に建てられた石造りの灯台で、明治14年(1881)に点灯。日本海沿岸の灯台としては2番目に古い。敦賀市の市章のモチーフにもなるなど、港町・敦賀のシンボルとなっている。
  • 細島灯台
    旅行/観光
    宮崎県日向市細島1-1
    細島港の入口、日向岬に立つ灯台。明治43年(1910)に赤レンガ造りの灯台として作られ、その後昭和16年(1941)に現在の白亜の姿に建て替えられた。水面から灯台中心までの高さは約100m。モダンな灯台の周囲は美しい展望公園になっており、宮崎らしい南国的な景色が楽しめる。近くには浸食された岩礁が「叶」という文字にも「十字(クルス)」にも見えることから名付けられた「クルスの海」がある。訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあることから、平成29年(2017)日本ロマンチスト協会によって「恋する灯台」に認定された。
  • 屋久島灯台
    旅行/観光
    鹿児島県熊毛郡屋久島町永田
    日本でもトップクラスのウミガメ産卵地として有名な、いなか浜の西に立つ白亜の灯台。明治30年(1897)に最初の明かりを灯した屋久島最古の灯台であり、「台湾航路灯台」のひとつに数えられている。花崗岩の深い岩礁に荒波が打ち寄せる灯台の下は好釣場としても有名。創建から100年以上もの間、屋久島近海を航海する船の安全を守り続けている。
  • 神島灯台
    旅行/観光
    三重県鳥羽市神島町
    鳥羽市神島町にある灯台。三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台としても知られる離島・神島の北東部に位置し、明治43年(1910)の初点灯以来、難所として知られる伊良湖水道を行く船を導いてきた。「日本の灯台50選」にも選定されている。
  • 菅島灯台
    旅行/観光
    三重県鳥羽市菅島町
    鳥羽市菅島町にある灯台。鳥羽湾に浮かぶ菅島の東端に位置する。初点灯は明治6年(1873)で、日本に現存するものとしては最古のレンガ造り洋式灯台として知られている。「日本の灯台50選」にも選定。
  • 石鏡灯台
    旅行/観光
    三重県鳥羽市石鏡町368-2
    鳥羽市石鏡町の「ホテルいじか荘」に隣接した灯台。八角形のコンクリート造りの灯台で、高さは9.56m。昭和37年(1962)の初点灯以来、古くから難所として知られてきた海域を行く船の道しるべとなっている。

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